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- ROUND01 04.05 モビリティリゾートもてぎ
- ROUND02 04.26 スポーツランドSUGO
- ROUND03 05.31 オートポリス
- ROUND04 06.21 筑波サーキット
- ROUND05 08.30 モビリティリゾートもてぎ
- ROUND06 09.27 岡山国際サーキット
- ROUND07 10.25 鈴鹿サーキット
全日本ロードレース選手権 レースレポート
2026年4月4日-4月5日
2026 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 もてぎ2&4レース
モビリティリゾートもてぎ(栃木県)
S-SPORTS SUZUKI 西村 硝が8位フィニッシュ
2026 全日本ロードレース選手権
ROUND02 04.26 スポーツランドSUGO
ROUND03 05.31 オートポリス
ROUND04 06.21 筑波サーキット
ROUND05 08.30 モビリティリゾートもてぎ
ROUND06 09.27 岡山国際サーキット
ROUND07 10.25 鈴鹿サーキット
2026 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 もてぎ2&4レースが、4月4日・5日に栃木県・モビリティリゾートもてぎで開催された。全日本開幕戦となる今大会は「2&4スタイル(四輪との併催)」とされ、二輪はJSB1000クラスのみの開催となった。スズキ勢からは、Team SUZUKI CN CHALLENGEの津田拓也、S-SPORTS SUZUKIの西村硝が参戦した。
1週間前に同サーキットで行われた「ラウンドゼロ(事前テスト)」は、初日がドライ、2日目はウェットコンディションとなった。今シーズンオフ、モビリティリゾートもてぎのレーシングコースは全面改修されており、新しい路面への対応などテスト項目は多岐にわたった。テスト初日、1本目を津田は1'51.747で8番手、西村は1'53.323で14番手からスタート。2本目には津田が1'48.869までタイムを上げて3番手、西村も1'49.894と49秒台に入れ、9番手とシングル順位に食い込んできた。2日目のウェット走行では、1本目で津田が6番手、西村が14番手。2本目は津田が13番手、西村が14番手で、2日間のテストを終えた。
レースウィークの天気予報は、金曜日こそ晴れだったが、土・日曜日は雨マークが付く不安定なものだった。公式練習が行われた金曜日は予報通り朝から快晴となり、終日ドライコンディションとなった。1本目の走行は8時25分開始と早いセッションで、気温・路面温度ともに上がらない状況だったが、津田は4周目に1'49.671をマーク。これがこのセッションでのベストタイムとなった。西村も着実にタイムを詰め1'49.996がベストとなった。 2本目の走行では、津田が1'48.639を出し3番手に。西村は1'49.578をマークし、11番手となった。
天候が心配された土曜日の予選は、曇り空の下、ドライコンディションでスタート。しかしセッション途中で小雨がパラつき、ライダーにとっては攻めにくい状況となった。その中で津田は4周目に1'48.703をマークし、予選8番手。西村は最後に出した1'49.239が予選タイムとなり、10番グリッドから決勝をスタートすることとなった。
日曜日は朝から天候に翻弄された。深夜の土砂降りから一転、曇り予報となったものの、路面が乾くタイミングが読めない。8時25分からのウォームアップ走行はウェット路面となり、津田が3番手、西村が9番手で終えた。
12時45分、20周の決勝がスタート。路面には随所にウェットパッチが残る難しいコンディションの中、オープニングラップを津田は6番手、西村は9番手で通過。津田は3周目に1分49秒台に入れ、前を追う。序盤から岩田悟選手(Honda)と激しいバトルを展開し、そこに前のグループから徐々に離されてきた羽田大河選手(Honda)も加わった戦いとなった。何度か岩田選手が前に出るが、ラインの自由度を活かした走りですぐに順位を取り戻す津田。そうして迎えた18周目、前を走る羽田選手に仕掛けようとした1コーナー入り口でアウトにラインを取った津田のイン側を岩田選手が刺し、前に。しかしライン的には津田の方が加速に優れているため、3コーナーを高いスピードで津田は入り、ライン的に少し外側にはらんだ岩田選手のインを刺し返す。その結果、4コーナー立ち上がりで岩田選手とラインが交錯し、津田は接触転倒してしまった。一方の西村は、序盤に1分49秒台をマークしたものの、中盤以降はタイムを落とす苦しい展開となったが、粘り強く9番手をキープ。18周目に8位へ浮上し、そのままチェッカーを受けた。
1週間前に同サーキットで行われた「ラウンドゼロ(事前テスト)」は、初日がドライ、2日目はウェットコンディションとなった。今シーズンオフ、モビリティリゾートもてぎのレーシングコースは全面改修されており、新しい路面への対応などテスト項目は多岐にわたった。テスト初日、1本目を津田は1'51.747で8番手、西村は1'53.323で14番手からスタート。2本目には津田が1'48.869までタイムを上げて3番手、西村も1'49.894と49秒台に入れ、9番手とシングル順位に食い込んできた。2日目のウェット走行では、1本目で津田が6番手、西村が14番手。2本目は津田が13番手、西村が14番手で、2日間のテストを終えた。
レースウィークの天気予報は、金曜日こそ晴れだったが、土・日曜日は雨マークが付く不安定なものだった。公式練習が行われた金曜日は予報通り朝から快晴となり、終日ドライコンディションとなった。1本目の走行は8時25分開始と早いセッションで、気温・路面温度ともに上がらない状況だったが、津田は4周目に1'49.671をマーク。これがこのセッションでのベストタイムとなった。西村も着実にタイムを詰め1'49.996がベストとなった。 2本目の走行では、津田が1'48.639を出し3番手に。西村は1'49.578をマークし、11番手となった。
天候が心配された土曜日の予選は、曇り空の下、ドライコンディションでスタート。しかしセッション途中で小雨がパラつき、ライダーにとっては攻めにくい状況となった。その中で津田は4周目に1'48.703をマークし、予選8番手。西村は最後に出した1'49.239が予選タイムとなり、10番グリッドから決勝をスタートすることとなった。
日曜日は朝から天候に翻弄された。深夜の土砂降りから一転、曇り予報となったものの、路面が乾くタイミングが読めない。8時25分からのウォームアップ走行はウェット路面となり、津田が3番手、西村が9番手で終えた。
12時45分、20周の決勝がスタート。路面には随所にウェットパッチが残る難しいコンディションの中、オープニングラップを津田は6番手、西村は9番手で通過。津田は3周目に1分49秒台に入れ、前を追う。序盤から岩田悟選手(Honda)と激しいバトルを展開し、そこに前のグループから徐々に離されてきた羽田大河選手(Honda)も加わった戦いとなった。何度か岩田選手が前に出るが、ラインの自由度を活かした走りですぐに順位を取り戻す津田。そうして迎えた18周目、前を走る羽田選手に仕掛けようとした1コーナー入り口でアウトにラインを取った津田のイン側を岩田選手が刺し、前に。しかしライン的には津田の方が加速に優れているため、3コーナーを高いスピードで津田は入り、ライン的に少し外側にはらんだ岩田選手のインを刺し返す。その結果、4コーナー立ち上がりで岩田選手とラインが交錯し、津田は接触転倒してしまった。一方の西村は、序盤に1分49秒台をマークしたものの、中盤以降はタイムを落とす苦しい展開となったが、粘り強く9番手をキープ。18周目に8位へ浮上し、そのままチェッカーを受けた。
Team SUZUKI CN CHALLENGE No.85 津田 拓也
(JSB1000クラス 予選8番手・決勝リタイヤ)
「昨年のレースはヨシムラのマシンをベースにセットアップして戦いました。非常に乗りやすいマシンでしたが、さらにポテンシャルを上げようと、スズキとして新たなアプローチを試みるべく、新しいパーツで組み上げたマシンをラウンドゼロに持ち込みました。テストではドライで3番手タイムが出ていたので良い流れを作れるかと思いましたが、レースウィークに入っていざ蓋を開けてみたら、周りのタイム更新に対して自分たちだけが伸ばせず、結果的に新仕様の限界が分かりました。 そのため決勝では昨年のデータを見直し、それに近い状態に戻して挑みました。マシン開発という点では前に進めず苦しいレースになりましたが、ポテンシャルを上げるにはまず現状を正確に把握しなければなりません。その意味では良い経験になったと思います。このデータを基に、次のSUGOでは昨年のデータと照らし合わせ、マシンをしっかりと仕上げていきたいです。」(JSB1000クラス 予選8番手・決勝リタイヤ)
Team SUZUKI CN CHALLENGE 田村 耕二 チームマネージャー
「日頃より多大なるご支援・ご協賛をいただいておりますパートナー企業の皆様、関係者の皆様、そしてスズキファンの皆様、本当にありがとうございます。おかげさまで、「チームスズキCNチャレンジ」は、社内公募で選ばれた新たなメンバーを迎え、3年目のシーズンをスタートさせることができました。今季も新メンバーの実戦トレーニング、ならびに環境負荷低減技術の開発加速を目的として、全日本ロードレース選手権へも継続参戦します。2026年シーズンの初戦となる今大会、シーズンオフの間に積み重ねてきた開発成果を証明すべく強い意気込みで臨みました。しかし、ウィーク初日から発生した課題を解決しきれないまま決勝を迎える形となりました。津田選手は思うように操縦できないマシンで、1つでも上の順位を目指し懸命のパフォーマンスを見せてくれましたが、他車と接触し転倒という非常に悔しい結果に終わりました。期待してくださったファンの皆様、そして津田選手に対して、チームとして万全な体制を整えられなかったことを申し訳なく思っています。幸い津田選手に大きな怪我はなく、次戦に向けて準備を進められることが何よりの救いです。今回の結果を真摯に受け止め、マシン開発とチーム運営の両面で浮き彫りになった課題を改善すべく作業を進めます。進化を止めることなく、チーム一丸となって取り組んでいきますので、今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いします。」
S-SPORTS SUZUKI No.95 西村 硝
(JSB1000クラス 予選10番手・決勝8位)
「このマシンの初乗りは昨年の岡山でのテストの時でした。感触は良く、ラウンドゼロでもそれほど悪いタイムではなかったと思います。今季は、前チームで私のメカニックを務めてくれたチーフエンジニアの方と一緒に移籍しました。昨年まで他社メーカーの車両を担当していたこともあり、私もエンジニアもスズキ車への理解が足りない部分があるため、試行錯誤している最中です。 正直、今レースウィークは『もっとできるはず』ともがき、苦しい時間でした。しかし、これまでもマシンを乗り換えた直後はどん底でも、シーズン中には表彰台争いができるレベルまで到達できているので、必ずそれができると思っています。焦らず着実にステップを踏み、結果に繋げたいです。もう少し苦しい時期が続くかもしれませんが、学びながら進化していきたいです。」(JSB1000クラス 予選10番手・決勝8位)
第1戦 もてぎ2&4レース JSB1000 決勝結果(20Laps)
| 順位 | No. | ライダー | チーム名 | メーカー | タイム/トップ差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 88 | 水野 涼 | SDG DUCATI Team KAGAYAMA | DUCATI | 36’17.758 |
| 2 | 45 | 長島 哲太 | DUNLOP Racing Team with YAHAGI | HONDA | +10.106 |
| 3 | 92 | 國井 勇輝 | SDG Team HARC-PRO.Honda | HONDA | +19.119 |
| 4 | 4 | 野左根 航汰 | Astemo Pro Honda SI Racing | HONDA | +21.906 |
| 5 | 32 | 羽田 太河 | Astemo Pro Honda SI Racing | HONDA | +46.961 |
| 6 | 6 | 岩田 悟 | Team ATJ | HONDA | +47.026 |
| 7 | 10 | 鈴木 光来 | Team ATJ | HONDA | +47.042 |
| 8 | 95 | 西村 硝 | S-SPORTS SUZUKI | SUZUKI | +58.539 |
| 9 | 46 | 星野 知也 | TONE Team4413 BMW | BMW | +1’06.896 |
| 10 | 50 | 児玉 勇太 | MARUMAE Team KODAMA | YAMAHA | +1’07.100 |
| 11 | 26 | 中島 陽向 | SHINSYU Re:N with TOTEC | BMW | +1’36.412 |
| 12 | 21 | 中冨 伸一 | RSN | YAMAHA | +1’36.412 |
| 13 | 16 | 津田 一磨 | Team BabyFace | YAMAHA | +1’39.503 |
| 14 | 44 | 関口 太郎 | SANMEI T.TARO PLUSONE with SDG | BMW | +1'41.819 |
| 15 | 18 | 中村 竜也 | I's RACING | BMW | +1’49.283 |
| 16 | 24 | 吉田 愛乃助 | TONE Team4413 BMW | BMW | +1'49.440 |
| 17 | 31 | 菅原 陸 | KRP SANYO KOGYO & RS-ITOH | KAWASAKI | 1 Lap |
| 18 | 27 | 須貝 義行 | TEAM SUGAI RACING JAPAN | HONDA | 1 Lap |
| DNF | 85 | 津田 拓也 | Team SUZUKI CN CHALLENGE | SUZUKI | 3 Laps |
| DNF | 1 | 中須賀 克行 | YAMAHA FACTORY RACING TEAM | YAMAHA | |
| DNF | 5 | 伊藤 和輝 | Team SAKURAI HONDA | HONDA |
