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MotoGP
2016年8月13日
MotoGP 第10戦 オーストリアGP 公式予選
場所:レッドブルリンク

ビニャーレス、エスパルガロ、共に力強い走行でオーストリアGP予選を終える
ROUND10
3週間の夏休みを終え、2016年MotoGPはいよいよ後半戦に突入。気持ちも新たに迎えた第10戦オーストリアGP予選では、チームスズキエクスターライダーのマーベリック・ビニャーレス、アレイシ・エスパルガロが共に予選で力強い走りを見せ、ビニャーレス・セカンドロー、そして、昨日のFP2で喫した転倒により、左手中指付け根の骨折による痛みと闘いながらも、最後まで闘志を失わずに走行を続けたエスパルガロもサードローを獲得し、明日の決勝を迎える。

このオーストリアGPより投入された新型ウイングレットにより、アクセレーションが改善され、トップからのギャップが少なくなったこと、また、ビニャーレスはハードタイヤでポジティブなレースペースシミュレーションテストを行うことができ、明日のレースに期待がかかる。

昨日の転倒後、メディカルチェックで週末のレース出場に一時ストップがかかったエスパルガロは、クリニカモービルスタッフによる懸命な治療と、ライダーの強い意志により、今朝、再びコースにカムバック。予選では怪我を忘れるかのごとく果敢に攻め、ゼッケン#41のGSX-RRを決勝グリッド3列目につけた。

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マーベリック・ビニャーレス 予選6番手

午後になって予想以上に気温が上昇したために、午前に比べてグリップが低下し、予選では思ったようにタイムを上げることができなかった。しかし、FP4では、フルタンク、ハードタイヤでレースを想定した走行ができたし、決勝に向けての準備は整っている。新型ウイングレットの投入でアクセレーションもさらに改善されたので、明日の決勝で気温が大きく上昇しなければ、GSX−RRのベストなポテンシャルを見せることができるかもね。

アレイシ・エスパルガロ 予選9番手

昨日の転倒による怪我で、今日の走行は本当に辛かったけど、皆の協力のお陰で無事に走りきることができて本当に良かった。テストの時からフィーリングが良くて、このサーキットはGSX-RRとの相性が悪くないと思っていたので、転倒で怪我を負ってしまったことが本当に悔やまれるよ。今日は痛み止めの注射を使わず、飲み薬で乗り切ったために、疲労感がぬぐえなかったけど、なんとか走りきることができた。トップからの差もさほど大きくないし、レースペースは悪くないので、僕自身は決勝に向けてかなりポジティブな気持ちだよ。

ダビデ・ブリビオ チームマネージャー

決勝をイメージするなら、今日の結果はさほど悪くないと思っているよ。セカンドローからスタートするマーベリックは、レースペースも良いし、スタートがうまくいけば、トップ争いできるチャンスが十分あるだろう。予選は消化不良で終わってしまった感なので、決勝では全てを出しきり、納得できる結果を残してほしいと願っている。アレイシに関しては、今朝サーキットに来るまで、彼が今日走行できるかどうかさえ分からなかったのに、彼が今日1日、全力で頑張ってくれたことに本当に感謝しているよ。そして昨日から今日にかけ、渾身のサポートをしてくれたドクター・ザザやドクター・ミールをはじめとしたクリニカモ−ビルの全てのスタッフにもお礼を言いたい。レースは長いので、明日は今日以上にきつい1日になると思うけど、チームも出来る限りのサポートで彼を送り出したいと思っている。

公式予選結果
1A・イアンノーネ(ドゥカティ)1'23.142
2V・ロッシ(ヤマハ)1'23.289
3A・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)1'23.298
4J・ロレンソ(ヤマハ)1'23.361
5M・マルケス(ホンダ)1'23.475
6マーベリック・ビニャーレス(スズキ)1'23.584
9アレイシ・エスパルガロ(スズキ)1'23.813