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MotoGP
2016年6月25日
MotoGP 第8戦 オランダGP 公式予選
場所:オランダ TTアッセンサーキット

ダッチウェザーに翻弄されたチームスズキエスクター、エスパルガロが3列目スタート
ROUND8
チームスズキエスクターライダーのアレイシ・エスパルガロ、マーベリック・ビニャーレスは、予選開始前に降り始めた雨に翻弄され、明日のTTアッセンMotoGP決勝は、それぞれ3列目、4列目からのスタートとなった。土曜午前のフリー走行では、ビニャーレス3番手、エスパルガロ8番手と、共にストレートでQ2入りし、GSX-RRの好調ぶりをアピール。しかし最後のフリー走行中に降り始めた雨が、予選では完全に路面を濡らし、ウェットタイヤでのタイムアタックを強いられる。

エスパルガロは予選序盤にソフトタイヤで良いフィーリングを得ることができず、早めにピットインし、ハードタイヤで再アタック。クリアラップを得ることができず、8番手に留まるも、フィーリングもレースペースも共にポジティブなものであり、明日の決勝での巻き返しに期待。

一方のビニャーレスは、濡れた路面の犠牲者となり、予選開始直後にスリップダウン。再スタートできず、スペアマシンへの乗り換えを強いられたため、タイヤマネージメントのストラトジー変更を余儀なくされることとなった。しかし、ドライおよびウェットの両コンディションでのセットアップはまとまっているため、決勝でのパフォーマンスに希望を繋ぐ。尚、アンドレア・イアンノーネ選手(ドゥカティ)のペナルティポイントによるポジションダウンを受け、ビニャーレスは決勝のスターティンググリッドが11 番手に1ポジションアップとなる。

ROUND8 ROUND8
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アレイシ・エスパルガロ 予選8番手

「典型的な”ダッチウェザー”に、まさに全て掻き回されちゃった感じだったね。今朝のフリー走行でかなりステップアップできたのに、雨のせいで全て台無しさ。予選はソフトタイヤでスタートしたんだけど、ストレートでかなりスピンし、思ったパフォーマンスが発揮できなかったので、時間を無駄にせず、すぐにピットインしてハードタイヤに変えたんだ。コースが渋滞していてクリアラップは取れなかったけど、順調にタイムアタックができていたら、フロントロー獲得もあり得たと思っているよ。残念だけど、これもレースだから仕方ない。ドライでもウェットでもフィーリングは良いので、明日は晴れでも雨でも問題ないよ。良いスタートができれば、トップ争いも可能だと思っている。」

マーベリック・ビニャーレス 予選12番手

「予選開始直後の転倒が、この週末の努力を全て水に流してしまうことになってしまい、本当に残念だよ。今朝のフリー走行ではかなり速いラップを刻めたし、午後のフリー走行のペースも良かったから、予選をとても楽しみにしていたんだ。路面が完全にウェットになっていたから、予選がスタートしてからはかなり慎重に乗っていたのに、スリップダウンしたのは自分でも理解し難かったよ。ソフトタイヤでスタートし、ハードタイヤに変えて2度目のアタックを試みる予定だったんだけど、結局ハードタイヤでアタックする時間がないまま、セッションが終わってしまった。アッセンは毎年混戦だから、決勝ではスタートでできるだけポジションアップして、最後までプッシュし続けるよ。」

ダビデ・ブリビオ チームマネージャー

「ふたりとも好調だっただけに、その成果を結果にできず、残念だった。アレイシは予選で履いたソフトタイヤが思ったように機能していないと判断し、即ピットインという賢い決断をしたお陰で、ハードタイヤでタイムアタックができた。コースが渋滞していたせいで、クリアラップは逃してしまったが、彼のその機転は素晴らしかったと思う。マーベリックは転倒のせいで、予定していたタイムアタックのプランを変更せざるを得ず、ハードタイヤでのアタックの機会を逃してしまったために、ポジションアップができないまま予選を終えることとなってしまった。ふたりとも間違いなくもっと良いポジションからスタートできたはずなので残念だが、どちらもウェット、ドライ共に良いセットアップが見つけられているので、明日の決勝での巻き返しに期待したい。」

公式予選結果
1A・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)1'45.246
2V・ロッシ(ヤマハ)1'45.961
3S・レディング(ドゥカティ)1'46.312
4M・マルケス(ホンダ)1'46.430
5C・クラッチロー(ホンダ)1'46.568
8アレイシ・エスパルガロ(スズキ)1'47.118
12マーベリック・ビニャーレス(スズキ)1'48.415