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MotoGP
2017年1月30日~2月1日
MotoGP セパン オフィシャルテスト
場所:マレーシア セパン・インターナショナル・サーキット

チームスズキエクスター 好タイムとポジティブな内容でセパンでのオフィシャルテスト終了
Sepang Test
MotoGPの今年最初のオフィシャルテストが1月30日~2月1日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでおこなわれた。チームスズキエクスターはアンドレア・イアンノーネ、アレックス・リンスの両ライダーがGSX-RRと共に3日間にわたるテストを無事終了し、チームは多くの有意義なデータを得た。

熟練ライダーのイアンノーネは2日目に27台中の最速ラップタイムを叩き出し、3日間の総合タイムで2番手。最終日は早くもレースペースを意識した走りで順調な仕上がりを見せている。一方でMotoGPルーキーのリンスは、まずはマシンに慣れるためのテストプランで経験値を積み重ねることを目標に走り、ラップタイムも3日間で大幅に短縮する成長を見せた。GSX-RRの各部の改善も順調に進められており、両ライダーはマシンのフィーリングについても好印象をアピール。

このあとオフィシャルテストは2週間後にオーストラリアと、3月の開幕前にカタールでおこなわれる。

Sepang Test Sepang Test
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アンドレア・イアンノーネ

「ポジティブに、とても良いフィーリングで走ることができました。最終日の今日はレースペースを意識しながら、バイクのバランスとパフォ-マンスにも集中して走り、セッションのたびに良い感触でポジティブになりました。特にフロントのセッティングが、昨日はブレーキングと低速コーナーでの振動が気になっていたのが今日はそれも解決して、全体に満足のいく3日間でした。チームもみな一緒によく頑張り、GSX-RRのフィーリングはとにかくポジティブ。もちろんこれから改善すべき点もありますが、エンジニア達は多くの情報を持っているので確実に次のステップに前進できるでしょう。」

アレックス・リンス

「とてもポジティブなフィーリングです。マシンの感触も良く、チームのサポートも素晴らしい。今回はマシンに慣れること、その中で自分のライディングスタイルを組み立てていくことを考えて走りました。今日はジオメトリーについても検討して、成果も上がりました。とにかくもっとたくさん走り込みをして乗りこなせるようになりたい。今日の経験を明日に活かすように取り組めば、結果は必ずついてくると思います。」

河内 健 テクニカルマネージャー

「いつもながら最初のテストというのは新たな多くの課題を前に緊張感が高い一方で、新しいパーツのテスト結果についても気になります。天候の変化でウェット路面もあり、計画通りに走れない時間もありましたが、全体としては納得のいくテストができました。アンドレアは2日目にトップタイムをマークし、最終日はロングライドをして転倒はあったものの、改良に必要な情報を見出すことができました。アレックスについては、昨年のバレンシアテストでの転倒以来、彼にとっては初めてのセパンでのMotoGPテストだったので、タイムについては拘りませんでしたが、実際に素晴らしい成長を見せてくれたのは大きなサプライズで、実に良い仕事をしてくれました。ライダー2人ともに今後のマシンの改善点が同じ方向性なので、まずはその改良が重要です。次回のフィリップアイランドのテストまであまり時間の猶予もありませんが、ベストを尽くします。2017ニューエンジンをベースに、とにかくマシンを良い方向に仕上げていくことが今現在の課題です。」

セパン オフィシャルテスト結果(3日間総合)
1M・ビニャーレス(ヤマハ)1:59.368
2アンドレア・イアンノーネ(スズキ)1:59.452
3M・マルケス(ホンダ)1:59.506
4A・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)1:59.553
5D・ペドロサ(ホンダ)1:59.578
6V・ロッシ(ヤマハ)1:59.589
7A・バウティスタ(ドゥカティ)1:59.628
8C・ストーナー(ドゥカティ)1:59.639
9C・クラッチロー(ホンダ)1:59.728
10J・ロレンソ(ドゥカティ)1:59.767
12アレックス・リンス(スズキ)2:00.057
26津田 拓也(スズキ)2:01.812