SUZUKI RACING REPORT
スズキレーシングレポート
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全日本モトクロス選手権 レースレポート
2026年4月19日
2026 全日本モトクロス選手権 第2戦 HSR九州大会
HSR九州(熊本県)
IA2福村 鎌はアクシデントを乗り越えヒート6-5位のダブル入賞で総合5位
2026 全日本モトクロス選手権
ROUND03 05.24 オフロードヴィレッジ
ROUND04 06.07 スポーツランドSUGO
ROUND05 06.28 世羅グリーンパーク弘楽園
ROUND06 07.12 新千歳モーターランド
ROUND07 09.13 名阪スポーツランド
ROUND08 10.11 オフロードヴィレッジ
ROUND09 11.01 スポーツランドSUGO
2026 鈴鹿8耐
スズキ株式会社 国内二輪 X(旧Twitter)公式アカウント
D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 2026 第2戦 HSR九州大会は、熊本県菊池郡大津町のHSR九州オフロードコースで開催された。3月15日に今季開幕戦として行われた中部大会から約1カ月のインターバルを置いて迎えた第2戦。開幕戦に続き日曜日のみの1DAY開催となったが、中部大会ではパドックスペースなどの関係で実施されなかったIB OPENクラスは今大会が初戦となった。阿蘇の山並みを望むコースは、基本フラットだが火山灰が堆積した黒土に新たに山砂を投入するなどしたハイスピードかつダイナミックなレイアウトが特徴。天候は前日夜から降り始めた小雨が降ったり止んだりを繰り返し、午後には一時雲の隙間から青空が覗くなど回復傾向となるも、元々の硬く締まった土の表面をマディが覆う難しいコンディションとなりライダーたちを苦しめた。年に一度、新緑の季節での開催が定着した大会には、生憎の空模様ながら1,190名の観客が訪れ、コースサイドや特設されたスタンド席から各クラスの激しいバトルを見守った。

今シーズンの全日本には、Team SBEから福村 鎌がRM-Z250で引き続きIA2クラスに参戦する。

朝一番に行われた公式練習走行兼タイムアタック予選。コンディションが良かった開始直後にベストタイムをマークしたライダーが多い中、イエローフラッグの提示などでアタックの機会を逃した福村は、終盤に7番手のタイムをマークして決勝へと駒を進めた。

決勝ヒート1。まずまずのスタートからイン側のラインを狙って上位での1コーナークリアを狙った福村だったが、ここで数台が絡むマルチクラッシュが発生。このアクシデントに巻き込まれた福村は、ほほ最後尾からの再スタートを強いられる。再スタート後、鋭い追い上げを見せた福村は、オープニングラップに10台以上をパスして一気にポジションを回復。序盤複数台をパスし4周目には9番手に浮上した福村は、そこから更に追撃を続けレース前半を7番手で折り返すと、後半更に1台を抜き6番手に浮上。この時点で上位とは大きな開きがあったため、確実に周回を重ねる走りに切り換えた福村は、しっかりとポジションをキープし6位入賞のチェッカーを受けた。

ヒート2。狙い通りにスタートが決まり1コーナーを2番手でクリアした福村は、オープニングラップから激しいトップ争いを展開し、1周目を3番手でクリアする。レース開始と同時に急に雨足が強まり難しいコンディションとなる中、上位でのバトルを繰り広げた福村は、慎重になり過ぎたことで序盤にやや順位を落とし、レース中盤は4~5番手争いを展開。一度抜かれたライダーを再び抜き返すなど激しいバトルを演じた福村は、後半ひとつ順位を下げたものの、ヒート1を上回る5位のポジションをキープしてフィニッシュ。この結果、福村は降り続く雨による荒れたコンディションやレース開始早々のクラッシュなどの逆境を撥ね除け、総合5位入賞を果たした。

IA1クラスではTEAM SSCの池谷優太が13-11位の総合11位、鈴木悠仁が15-14位の総合14位の成績を残した。


福村 鎌(Team SBE・IA2クラス・暫定ランキング5位)
「課題となっていたスタートも決まったし調子はかなり良かったです。ただヒート1は1コーナーでいきなり転倒してしまいました。良し行けるって思った直後に急にリアがスライドして何で??って思いましたが、後ろのライダーの追突が原因だったみたいでレース後謝りに来てくれました。そんな状況でもいい追い上げが出来たのは良かったと思います。ヒート2は1コーナーを上手くクリア出来て、オープニングラップを2番手でクリアしました。本当はそのままトップ争いを続けたかったんですが、コース内で1カ所、リズムジャンプのセクションに上手く対応出来なくて、そこで順位を下げてしまいました。ヒート1のアクシデントがなければもっと思い切った攻めの走りが出来たと思うし全体の流れも変わったと思うんですが、両ヒートをまとめなければという気持ちが強く出てしまった感じでした。次の関東大会は自分にとって験のいいコースで、先ずは表彰台に上がること。今季初のトリプルヒートで十分チャンスがあると思うので、自己ベスト更新と優勝を目指して挑みます。」
第2戦 HSR九州大会 IA2 決勝ヒート1結果 (30分+1周)
順位ゼッケンライダーチーム名メーカー周回数タイム
146吉⽥ 琉雲Bells RacingHONDA1533:57.334
2240横澤 拓夢Kawasaki PLAZA 盛岡 TKM motor sportsKAWASAKI1534:27.120
355田中 淳也YAMAHA BLUCRU RACING TEAM YSP浜松BOSSRACINGYAMAHA1534:27.235
451柳瀬 大河Honda Dream RacingHONDA1535:03.435
548渡辺 陵BLU CRU Team Pitin with M:FYAMAHA1535:21.444
653福村 鎌Team SBESUZUKI1535:37.655
7122鴨田 翔Kawasaki PLAZA 東⼤阪KAWASAKI1535:48.106
845藤井 武Bells RacingHONDA1535:53.047
950佐々⽊ 麗KawasakiオフロードエントリーショップYS黒松KAWASAKI1536:18.045
1061山崎 巧也T.E.SPORTHONDA1434:01.901
第2戦 HSR九州大会 IA2 決勝ヒート2結果 (30分+1周)
順位ゼッケンライダーチーム名メーカー周回数タイム
151柳瀬 大河Honda Dream RacingHONDA1432:25.679
246吉⽥ 琉雲Bells RacingHONDA1432:36.048
3240横澤 拓夢Kawasaki PLAZA 盛岡 TKM motor sportsKAWASAKI1432:43.279
455田中 淳也YAMAHA BLUCRU RACING TEAM YSP浜松BOSSRACINGYAMAHA1432:43.631
553福村 鎌Team SBESUZUKI1432:54.331
648渡辺 陵BLU CRU Team Pitin with M:FYAMAHA1433:46.670
7122鴨田 翔Kawasaki PLAZA 東⼤阪KAWASAKI1433:47.054
8100住友 睦巳YSP浜松 BOSS RACINGYAMAHA1433:51.515
961山崎 巧也T.E.SPORTHONDA1434:33.504
1064守 ⼤夢Kawasaki PURETECH RacingKAWASAKI1332:27.339

2026 鈴鹿8耐
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