中央エントランスを入って右側奥に並ぶ、車両メーカーのブース。スズキのプロモーションブースは、その中央に設けられた。

テントの右側ではスズキのオリジナルグッズが販売され、中央ステージ前には隼、GSX-S1000 ABS、SV650 ABSが展示。さらにはGSX-RRミニシュアモデルのガチャガチャが登場。多くのファンが並んで購入する姿が途切れないほどの人気となった。

土曜日午後4時20分からのライダートークショーでは、マーベリック・ビニャーレス、アレイシ・エスパルガロの両選手が登場。二人がステージ上に現れると、スズキファンの熱気がヒートアップ。GSX-RR開発ライダーである青木宣篤さんとのトークでは、最初にマーベリックが「いつも日本のファンは温かく迎えてくれて大好き」とファンに向かって手を振り、会場は大盛り上がり。続いて、アレイシが登場。あっという間に予定時間は過ぎ、最後に記念写真で終了。と思いきや、ライダー二人が目配せすると、アレイシのフルバンクマシンに二人で乗り、ピースで記念写真。さらに会場は盛り上がり、盛大な中、イベントは終了となった。