ストリートを駆け抜ける
Vツインパワー
90°Vツインエンジン
全回転域が刺激的で官能的なVツインエンジン。低回転域では独特の鼓動感を味わえると共にトルクフルで扱い易く、中回転域は力強く立ち上がり、高回転域では伸びのあるパワーを発揮する。その出力特性はスムーズかつコントローラブルで、いつでも思い通りにパワーを引き出すことができる。また、粘りのある低速トルクにより、高めのギヤでVツインの鼓動を感じながらリラックスしてクルージングすることも可能。24.4km/L※の低燃費と高いパフォーマンスを両立させたVツインエンジンは、市街地からワインデイングロード、さらに高速道路まで、走りのステージを選ばない。
- WMTCモード値(クラス3、サブクラス3-2)1名乗車時。WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
エキゾーストシステム
三角断面のマフラーがスポーティさを強調。
軽量コンパクトなエキゾーストシステムはスムーズな出力特性を実現している。
SDTVフューエルインジェクションシステム
スズキ独自の、スロットルボディあたり2枚のバタフライバルブを備えたSDTV(Suzuki Dual Throttle Valve)フューエルインジェクションシステムを採用。10ホールインジェクターと併せて燃焼効率を最適化し、スムーズな出力特性と低燃費に貢献している。また、39mmスロットルボディにはアイドルスピードコントロール(TI-ISC:Throttle body Integrated Idle Speed Control)内蔵スロットルボディを採用。スムーズなエンジン始動と安定したアイドリングを実現。
デュアルスパークテクノロジー
1気筒あたり2本のスパークプラグを持つ、スズキデュアルスパークテクノロジーを採用。高い燃焼効率により、スムーズな出力特性と高い燃費性能、排出ガス低減に貢献している。
レジンコートピストン、L型ピストンリング
ピストンのスカート部にレジンコートを施し、シリンダーとピストンのフリクションを低減。ピストンリングはL型リングを採用。高い密閉性によりブローバイガスを低減。高い燃費性能と排出ガス低減に貢献している。
SCEMメッキシリンダー
アルミダイキャストシリンダーには、スズキ独自のSCEM(Suzuki Composite Electrochemical Material)メッキシリンダーを採用。フリクションの低減と、高い放熱性、耐摩耗性、気密性を確保している。
スズキイージースタートシステム
ワンプッシュで始動が可能なスズキイージースタートシステムを装備。スターターボタンを押すと一定時間スターターモーターが回転。ECM(Engine Control Module)が始動状況を認識してスターターモーターを止める。
ローRPMアシスト
TI-ISC内蔵スロットルボディには、発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度、クラッチスイッチの情報を用いて制御するローRPMアシスト機能を採用。発進時のエンジン回転の落ち込みが緩和され、スムーズな発進を実現。また渋滞時の低速走行や、Uターンの際もエンジンの回転の落ち込みを感じにくく安心感が得られる。
NEXT STEPS
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