パワフルさと扱いやすさを両立

エンジン

水冷・SOHC・248cm3 2気筒エンジンは、低中速域トルクを重点的に向上させ、パワフルさと扱いやすさを両立させるため徹底的な分析により、最適化が施されている。
平成32年国(令和2年)国内排出ガス規制に対応しながら高い燃費性能を実現。

シリンダーヘッド

フリクションロスを最小化するためにローラータイプのロッカーアームを採用。

シリンダー

ホーニング方法を最適化することで、シリンダー壁面のオイル保持性を向上。ピストン、ピストンリングとのフリクションロスの低減を図った。

カムシャフト

カムプロフィールは、もっともよく使われる速度域である発進~90km/hにおいて優れた加速性能を実現する。

スパークプラグ

燃焼効率向上のため、プロジェクトタイプ(突出し型)のスパークプラグを採用。スロットルバルブの低開度時におけるレスポンスを向上させ燃費の向上にも貢献している。

インテークバルブデザイン

インテークバルブのステム部をウエスト化し、吸入抵抗を少なくすることで、燃焼効率を向上。エンジンの性能向上と排ガス低減に貢献している。

エキゾーストシステム

2-1エキゾーストシステムは、配管と触媒の仕様を見直すことにより、ライディング時の使用頻度が高い中間加速を向上させながら、排ガス浄化性能にも貢献する。

NEXT STEPS

  • 展示車・試乗車検索
  • カタログ請求