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フィリップ・アイランド・サーキット

2013年2月24日 スーパーバイク世界選手権第1戦 オーストラリア・フィリップアイランド WSB開幕、ジュエル・クルーゼルがデビュー戦7位の大健闘

WSB開幕、ジュエル・クルーゼルがデビュー戦7位の大健闘

2013年2月24日 WSB第1戦 WSB開幕、ジュエル・クルーゼルがデビュー戦7位の大健闘

 オーストラリアのフィリップアイランドで開幕したeni FIMスーパーバイク世界選手権、チーム フィクシィ・クレセント・スズキのジュエル・クルーゼルが第2レースで7位に入る健闘を見せ、自身のWSBデビュー戦を飾った。

 17番グリッドスタートのクルーゼルは、第2レースで鮮やかなスタートを決めるとオープニングラップを終えて8番手まで順位を上げた。力強い走りとともに次のラップではさらに6番手へと浮上し、昨シーズンランキング2位のT・サイクス(カワサキ)との一騎打ちを展開、再び7番手となったが、終盤は後方からJ・レイ(ホンダ)の激しい追い上げをみごとに押さえ、7位フィニッシュを果たした。第1レースでは11位を獲得し、ヨシムラによってチューンされたスズキGSX-R1000と共に、クルーゼルはWSBルーキーシーズンに幸先の良いスタートをきった。レース前のテストウィークにはクラッシュやケガのトラブルもあり、クルーゼルにとってもチームスタッフにとっても決して順調とは言い難い状況もあったが、好結果で開幕戦を乗り切り、次戦以降の活躍が期待される。

 一方、チームメイトのレオン・キャミアは2レース共に9位、キャミアらしからぬ波乱含みの展開となった。第1レースはスタートに失敗、その後もレースペースを上げられないままラップを重ねた。オープニングラップの13番手からレース後半は9番手まで順位を上げ、前のJ・レイを懸命に追うがパスは叶わずフィニッシュ。第2レースでは不運にもオープニングラップで起きたクラッシュに巻き込まれた形となり、最後尾からの追い上げを余儀なくされた。その後は時間をかけて1台ずつパスしながら、ようやく19ラップ目でL・ハスラム(ホンダ)の前に出て9番手の位置につけたが、それが精一杯だった。

 この日のフィリップアイランドは気温27度、穏やかな好天に恵まれ、週末の3日間で6万1500人の観客が詰めかけた。レースはS・ギュントーリ、E・ラバティのアプリリア勢が2レースの勝利を分けた。

 フィクシィ・クレセント・スズキは一旦イギリスへ戻り短い休暇を取ったのち、4月初旬にスペインのアラゴンでプライベートテストをおこない、14日の第2戦に備える。

RIDER COMMENT

レオン・キャミア
レオン・キャミア
第1レース/9位 第2レース/9位

「第1レースは本当に大変でした。マシンも今ひとつ調子が出なくて苦労したし、タイヤのチョイスを間違えたため最後までタイヤがもちませんでした。レースウィークの間ずっとそのタイヤを使っていて、テストでもプラクティスでも問題なかったのに、決勝でなぜそうなってしまったのかわかりませんが、とにかくタイヤに問題がありました。第2レースはスタートが上手くいったので早いうちに追い上げようとしましたが、コーナーの手前でアウトから回り込むときに前方で起こったクラッシュに巻き込まれてコースアウト、レースには復帰できましたが最後尾でした。残りの時間はひたすら1台ずつ順に追いつきパスすることだけに費やしました。前にジュエルとJ・レイのバトルが見えてきたので頑張りましたが、彼らには追いつきませんでした。第2レースこそはトップバトルをと思っていただけに、本当に悔しい結果です。」

ジュエル・クルーゼル
ジュエル・クルーゼル
第1レース/11位 第2レース/7位

「特に第1レースは本当に難しい展開だったけれど、完走することができ、色々なことを学べて、今日は両レースの結果に満足しています。第1レースはタイヤが合っていなかったのですが、これもまた良い勉強だと思うようにして、大きな問題には感じませんでした。私にはより多くの走り込みが必要ですが、今日は2レース完走したことで、先週、今週のテストよりも多く走り込む事が出来ました。良い結果を出すことができたのもチームが一生懸命取り組んでくれたおかげです、本当に嬉しいです。これからもこの調子で頑張ります。」

TEAM MANAGER COMMENT

Paul Denning ポール・デニング チーム代表
ポール・デニング チーム代表

「今回のレースは、ポジティブに考えています。レオンの第1レースはタイヤが原因で、第2レースはクラッシュに巻き込まれた不運が原因で良い結果に結びつかなかった。しかしながらポテンシャルは充分にあり、マシンも1年前とは見違えるほど高いレベルで仕上がっています。今回のフィリップアイランドではテストから決勝まで合計5回に及ぶクラッシュがあったにもかかわらず、ライダー2人もチームも非常にポジティブに取り組み、決勝レースも信じられいほど素晴らしい仕事をしました。ジュエルは最強のスーパーバイクライダーとしての片鱗を見せてくれたし、レオンの本来の実力が今日の9位の結果よりも上にあることは明らかです。4月初めにアラゴンで3日間のテストをおこない、マシンも新素材で仕上げていく予定です。私としても今シーズンの展開がとても楽しみです。」

RESULT FINAL 第一レース

順位 ライダー メーカー
Time/gap
1位 S・ギュントーリ アプリリア
33'47.109
2位 E・ラバティ アプリリア
1.352
3位 M・ファブリッツィオ アプリリア
1.359
4位

C・デイビス

BMW
5.702
5位 T・サイクス カワサキ
5.753
9位 レオン・キャミア スズキ
19.152
11位 ジュエル・クルーゼル スズキ
30.305

RESULT FINAL 第二レース

順位 ライダー メーカー
Time/gap
1位 E・ラバティ アプリリア
33'45.938
2位 S・ギュントーリ アプリリア
0.418
3位 M・メランドリ BMW
1.382
4位 M・ファブリッツィオ アプリリア
2.282
5位 T・サイクス カワサキ
11.545
7位 ジュエル・クルーゼル スズキ
17.330
9位 レオン・キャミア スズキ
19.886

OVERALL RESULT

順位 ライダー メーカー
ポイント
1位 E・ラバティ アプリリア
45
2位 S・ギュントーリ アプリリア
45
3位 M・ファブリッツィオ アプリリア
29
4位 T・サイクス カワサキ
22
5位 M・メランドリ BMW
16
8位 ジュエル・クルーゼル スズキ
14
9位 レオン・キャミア スズキ
14

MANUFACTURER POINT

順位 マニュファクチャラー
ポイント
1位 アプリリア
50
2位 BMW
29
3位 カワサキ
22
4位 ホンダ
17
5位 スズキ
16
6位 ドゥカティ
11

WSB

  • 第1戦 2月24日 オーストラリア大会
  • 第2戦 4月14日 スペイン大会
  • 第3戦 4月28日 オランダ大会
  • 第4戦 5月12日 イタリア大会
  • 第5戦 5月26日 ヨーロッパ大会
  • 第6戦 6月9日 ポルトガル大会
  • 第7戦 6月30日 イタリア大会
  • 第8戦 7月21日 ロシア大会
  • 第9戦 8月4日 イギリス大会
  • 第10戦 9月1日 ドイツ大会
  • 第11戦 9月15日 ドルコ大会
  • 第12戦 9月29日 アメリカ大会
  • 第13戦 10月6日 フランス大会
  • 第14戦 10月20日 スペイン大会