環境への取り組み

スズキ・クリーンオーシャンプロジェクト

水があることで私たちの生活が成り立ち、また我々のマリン事業も成り立っていることに感謝し、船外機が使用される海、河川、湖を中心に、社員及びその家族にてボランティアによる清掃活動を2010年より毎年実施してきました。2011年以降は活動名を「クリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーン」として世界に活動の環を広げ、2019年には2,000名以上の方々に参加いただくことができ、10年間の参加累計は8,000名を超えました。また、この活動は、環境省が進めるキャンペーン「プラスチック・スマート」の趣旨と合致することから、2018年よりこの活動にも登録し、その取り組みは環境省ホームページでも掲載されています。

このように、スズキグループは世界中の代理店と協力し、水辺の清掃活動を実施してきましたが、近年、世界的にプラスチックごみ問題への取り組みが活発になる中、当社もこれまでの清掃活動に加えて、プラスチック削減にも貢献する活動へと社会貢献のあり方を見直す時期に来ています。我々が海洋プラスチックごみ問題への解決に取り組む決意を表明すべく、新たなプロジェクト「スズキ・クリーンオーシャンプロジェクト」を立ち上げました。

  • スズキ・クリーンオーシャンプロジェクト ロゴ

  • プロジェクトの骨子 1 水辺の清掃活動を継続し、プラスチックごみを回収する。 2 製品・部品の梱包資材からプラスチックを削減する。 3 海洋マイクロプラスチックを回収する。 プロジェクトの骨子 1 水辺の清掃活動を継続し、プラスチックごみを回収する。 2 製品・部品の梱包資材からプラスチックを削減する。 3 海洋マイクロプラスチックを回収する。

活動

1.クリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーン

  • クリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーン開催の様子

「クリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーン」として、世界中で清掃活動が行われています。

2.プラスチック梱包資材の削減

地球環境に配慮するため、製品のプラスチック包装の削減にも取り組んでいます。

スズキ船外機

2020年6月に生産した一部の船外機に、環境に配慮した包装材を採用しています。

スズキ船外機用純正部品

2020年9月生産よりスズキ船外機用純正部品の包装材の一部をプラスチック製から紙製に変更しました。
すべての部品梱包に対応することで、年間約2.3トンのプラスチックを削減を見込んでいます。
今後も包装材のプラスチック使用量の削減に努めていきます。

  • スズキマリン 純正部品のパッケージ BEFORE プラスチック製 AFTER 紙製

3.海洋マイクロプラスチックの回収

海洋プラスチックごみ問題に対処するため、船外機に取り付け可能なマイクロプラスチック回収装置を開発しました。
この回収装置は、船外機のエンジン性能に影響を及ぼさず、また環境にも優しい装置です。

  • 海洋マイクロプラスチックの回収装置 写真

  • 海洋マイクロプラスチックの回収装置 イメージ図

  • マイクロプラスチック回収装置取り付け時と現行モデルの違いをあらわしたイメージ図

特長

  • 取り付けが簡単にできる
  • エンジンの冷却に使用後の戻り水を有効活用するため、エンジン性能には影響しない

モニタリングテスト

  • モニタリングテスト実施 世界地図

  • 愛知(三河湾)
  • 熊本(島原湾)
  • 静岡(浜名湖)
  • 富山(富山湾)
  • Carita, インドネシア
  • Fujian, 中国
  • Subic, フィリピン

海や河川、湖をきれいにするため、
スズキは世界中のパートナーや
ボートユーザーの皆様とともに、
「スズキ・クリーンオーシャンプロジェクト」を
推進していきます。