2023年3月に開催されたボートショー＆クリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーン活動をご紹介します。
ボートショー
1. カナダケベックボートショー
COVID-19の影響により、2019年以来4年ぶりの開催となりました。2023年の入場者数は25,000人（2019年比114%）と大成功を収め、熱気に包まれた週末となりました。ケベック地域は湖が多く、船外機は主に小型から中型のモデルが多いため、スズキカナダはDF2.5からDF140までの小型から中型のモデルを11台と、スズキ船外機を搭載した9隻のインフレータブルボートを展示しました。ボートショー開催中に、小型ボート3隻とスズキ船外機25台が商談成立となりました。
2. 中国上海国際ボートショー
マイクロプラスチック回収装置と、マイクロプラスチック回収装置を標準装備したDF140BとDF115Bを中心に展示し、スズキクリーンオーシャンプロジェクトの活動をアピールしました。また、耐久性、高品質、充実したラインナップをアピールするため、DF300APとDF325Aの2つの人気モデルも出品しました。上海ボートショーの開会式には、民間企業で唯一スズキ中国が招待され、セレモニー終了後、VIP（元上海副市長、造船業副社長、上海観光協会幹事、上海経済連合会副会長 他）をスズキブースに招き、スズキ中国の活動について説明しました。
クリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーン活動
1. ニュージーランド
スズキニュージーランドは、本社のあるワンガヌイで初めての清掃活動を行いました。地元多文化協議会、ライフセービングクラブ、環境保全課、地元協議会と連携して実施し、それら団体の発信力もあって、スズキクリーンオーシャンプロジェクトをより多くの人に知ってもらうことができました。
2. ガボン（アフリカ）
ガボンの代理店であるUltimate Marine Gabon SARLは、スズキクリーンオーシャンプロジェクトのクリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーンに初参加し、海岸清掃を行いました。ソーシャルメディアなどを通じて、スズキのマイクロプラスチック回収装置などの環境保護への取り組みを紹介し、豊かな海洋環境を維持するための活動を推進しました。
スズキは、今後も「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」を推進してまいります。