2023年のマイアミインターナショナルボートショー（10万人以上が来場する世界最大級のインターナショナルボートショー）が2月15日から19日までアメリカ・フロリダ州で開催されました。スズキマリンアメリカ（SMA）は展示ホールとハーバーの両方にブースを構え、スズキ船外機オーナー、販売店、ボートビルダー、メディア関係者など多くの来場者が訪れました。
メインブースでは、フラッグシップモデルのDF350Aと共にスーパースポーツシリーズのV6の新型DF250ATSSW（北米専用仕様）が展示されました。
SMAはまた、マイクロプラスティック回収装置（MPC）や、マリンをイメージしたデザインのSUV「グランビターラ」を展示し、スズキクリーンオーシャンプロジェクトをアピールしました。ボートショー期間中の2月18日には、スズキ株式会社主催の第13回クリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーンの一環として、マイアミビーチにて清掃活動を開催しました。「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」は、アメリカでも広く認知されており、ボートショーの期間中も環境保全活動について多くの賛同のコメントをいただきました。その一例として、業界初のMPCによる海洋環境保全への貢献と意識向上が評価され、カリフォルニアの非営利団体「The Sportfishing Conservancy」より表彰されました。
