|
Race Information
2018年7月6日
スズキの主要各チームが鈴鹿8耐参戦体制を発表、本番へ向け調整を進める。
スズキブースでは、ケビン・シュワンツ氏のサイン会などイベント開催決定!
FIM世界選手権鈴鹿8時間耐久ロードレース 第41回大会。スズキの主要チームが今週参戦体制を発表。
ヨシムラスズキMOTULレーシングチームはスズキMotoGPテストライダーであるシルバン・ギントーリ、津田拓也の両選手、ブリティッシュスーパーバイク選手権(BSB)で今年既に2勝し成長著しいブラッドリー・レイ選手、また、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスで今年からヨシムラスズキMOTULレーシングに加入し、確実にポテンシャルを見せている渡辺一樹選手の4名を招集することを発表。この4人の中から事前テストの結果や体調などを考慮した上で、ベストな3人をセレクトする予定。
TeamKAGAYAMAはチームコンセプトを「U.S.A.」とし、元WGPチャンピオンのケビン・シュワンツ氏を総監督に迎え、ロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦している21歳のアメリカ人ライダー ジョー・ロバーツ選手を起用。チーム名を「TeamKAGAYAMA U.S.A.」として参戦。昨年に続き、チームオーナー兼全日本ロードレース選手権JSB1000クラス参戦ライダーの加賀山就臣と今期はスペイン選手権スーパーストック1000クラスへ参戦中の浦本修充の両選手で脇を固め2015年以来の表彰台獲得を目指す。
エスパルスドリームレーシング・IAIは、第一ライダーに、チーム代表兼全日本ロードレース選手権JSB1000クラス参戦ライダーでもある生形秀之選手、第2ライダーには、ブリティッシュスーパーバイク選手権(BSB)での優勝や、鈴鹿8耐への2度参戦など、経験豊富なイギリス人ライダーのトミー・ブライドウェル選手の起用を発表。第3ライダーにも強力なライダー起用を示唆し、本番へ向け調整を進める。
また、MotoMapSUPPLY はGSX-R1000Rのポテンシャルの高さを証明するべく、SSTクラスという市販車に最も近い形での車両でエントリーを発表。ライダーは今野由寛選手、スズキMotoGP開発ライダーの青木宣篤選手、そして、2017年のオーストラリアスーパーバイク選手権(ASBK)チャンピオンのジョシュ・ウォーターズ選手が昨年に続き参戦。上位入賞を目指します。
ケビン・シュワンツ氏 スズキのPRブースでイベント参加決定!
7月28日(土)29日(日)にスズキブースで開催されるイベントではトークショーやサイン会などにケビン・シュワンツ氏が参加予定です。詳細時間等は決定次第、スズキホームページ 近日公開予定の鈴鹿8耐特設サイト内にて発表します。 |