データライブラリ

2006年5月


 中国オープン陸上競技大会 2006年5月27・28日(土・日)
 中国・河南省鄭州
■results
▼順位 ▼選手名(所属)
▼記録
(+追い風、-向い風)
▼今までの
自己記録
女子100m 1位 池田 久美子(スズキ) 13秒34(±0.0) 13秒04
ハードル 2位 Su Yiping(中国) 13秒65(±0.0) -
  3位 Li Qian(中国) 13秒87(±0.0) -
 
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 第3回チャレンジ・ミートゥinくまがや 2006年5月27日(土)
 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
■results
▼順位 ▼選手名(所属)
▼記録
(+追い風、-向い風)
▼今までの
自己記録
女子1500m 1位 上田 侑紀(スズキ) 4分29秒76 4分28秒71
  2位 前野 希代子(京セラ) 4分29秒86 -
  3位 斎藤 梓(城西大学) 4分33秒92 -
  4位 野村 泰子(京セラ) 4分38秒24 -
女子5000m 1位 馬目 綾(しまむら) 15分57秒16 -
  2位 石井 智子(京セラ) 16分00秒12 -
  3位 島崎 愛(しまむら) 16分01秒19 -
  4位 坂田 昌美(京セラ) 16分07秒84 -
  5位 辰巳 悦加(スターツ) 16分09秒64 -
  6位 赤川 香織(スズキ) 16分23秒49 15分55秒93
 
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 第17回ゴールデンゲームズinのべおか 2006年5月27日(土)
 延岡市西階総合運動公園陸上競技場
■results
▼順位 ▼選手名(所属)
▼記録
(+追い風、-向い風)
▼今までの
自己記録
女子5000m A 1位 L・ワゴイ(スズキ) 15分14秒45 14分57秒09
  2位 WINFRIDAH KEBASO(デオデオ) 15分14秒46 -
  3位 杉原 加代(パナソニック) 15分17秒20 -
  4位 K.PAULINE WARUGURU(九電工) 15分27秒09 -
  5位 EVALYNE KIMWEI(サニックス) 15分31秒35 -
  6位 JULIA MUMBI(アルゼアスリートクラブ) 15分39秒30 -
  7位 尾崎 好美(第一生命) 15分44秒49 -
  8位 清家 愛(シスメックス) 15分44秒99 -
女子5000m C 1位 金 熹連(三星電子) 16分10秒63 -
  2位 宗正 美海(デンソー) 16分13秒96 -
  3位 山根 朝美(豊田自動織機) 16分16秒00 -
  4位 江崎 由佳(九電工) 16分16秒88 -
  5位 樋口 紀子(立命館大学) 16分20秒05 -
  6位 浦嶋ゆかり(TOTO) 16分21秒05 -
  14位 小山真子(スズキ) 16分39秒68 16分31秒2 
女子5000m D 1位 西山 貴美(四国電力) 16分35秒57 -
  2位 田辺かおり(デンソー) 16分38秒52 -
  3位 菅谷 里恵(十八銀行) 16分39秒24 -
  4位 樋口 智美(ダイハツ) 16分44秒51 -
  5位 M.MARY WACHUKA(立命館APU) 16分45秒54 -
  6位 才上裕紀奈(立命館大学) 16分47秒09 -
  15位 佐野奈々絵(スズキ) 17分01秒95 16分21秒91
 
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 第1回静岡県長距離強化記録会 2006年5月20日(土)
 小笠山総合運動公園陸上競技場(エコパ)
■results
▼順位 ▼選手名(所属)
▼記録
(+追い風、-向い風)
▼今までの
自己記録
男子3000m 1位 水谷恭輔(浜松日体高校) 8分52秒00 -
タイムレース 2位 久保田健太(上野工業高校) 8分52秒76 -
  3位 河村康平(スズキ) 8分56秒79 自己新 9分11秒
男子5000m 1位 ガトゥニゲ ディオン(日清食品電子) 13分29秒75 -
6組タイムレース 2位 サイモン マイナ(愛知製鋼) 13分36秒44 -
  3位 ギタウ ダニエル(日本大学) 13分47秒05 -
  4位 ピーター カリウキ(スズキ) 13分49秒32 13分48秒
  5位 尾田賢典(トヨタ自動車) 13分49秒98 -
  6位 アガスティン ディラング(中央発條) 13分52秒15 -
  8位 中川拓郎(スズキ) 14分09秒63 13分55秒94 
  18位 吉原一徳(スズキ) 14分30秒01 14分07秒58 
  23位 佐藤彰紘(スズキ) 14分31秒87 14分21秒59 
  26位 里内正幸(スズキ) 14分36秒69 14分17秒38 
  36位 上口広之(スズキ) 14分45秒40 14分05秒68 
  40位 杉山一介(スズキ) 14分48秒70 14分07秒68 
 
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 第50回中部実業団対抗 2005年5月13・14日(土・日)
 岐阜・長良川競技場
■results
▼順位 ▼選手名(所属)
▼記録
(+追い風、-向い風)
▼今までの
自己記録
男子100m 1位 立松健宏(名古屋高教) 10秒59(-1.5) -
  2位 安井章泰(スズキ) 10秒72(-1.5) 10秒21
  3位 浅岡聖志(名古屋高教) 10秒86(-1.5) -
男子200m 1位 向井裕紀弘(岐阜県イベント) 21秒55(±0.0) -
  2位 嶋屋昌芳(小島プレス) 21秒68(±0.0) -
  3位 安井章泰(スズキ) 22秒08(±0.0) 20秒93
男子400m 1位 向井裕紀弘(岐阜県イベント) 47秒91 -
  2位 松本卓(スズキ) 48秒14 46秒29
  3位 谷田泰平(小島プレス) 49秒18 -
  棄権 河村英昭(スズキ) - 46秒90
男子800m 1位 沼田拓也(トヨタ自動車) 1分55秒40 -
  2位 福澤和久(豊橋市役所) 1分55秒43 -
  3位 粥川隆弘(トヨタ自動車) 1分57秒33 -
  4位 川村康平(スズキ) 1分57秒99 1分56秒45
  5位 佐藤彰紘(スズキ) 2分00秒01 初出場
男子1500m 1位 尾田賢典(トヨタ自動車) 3分49秒90 -
  2位 内田直将(トヨタ自動車) 3分50秒31 -
  3位 林貴志(ユタカ技研) 3分53秒16 -
  4位 秋山悟志(スズキ) 3分56秒80 3分52秒63
  5位 佐藤彰紘(スズキ) 3分59秒92 3分57秒77
  6位 吉原一徳(スズキ) 4分00秒82 3分56秒32
男子5000m 1位 M・マサシ(スズキ) 13分16秒52 13分03秒84
  2位 M・ムギリ(トヨタ自動車) 13分28秒25 -
  3位 W・キルイ(愛三工業) 13分40秒67 -
  4位 小林史和(NTN) 14分09秒26 -
  5位 前田貴史(トヨタ紡織) 14分09秒82 -
  6位 白柳智也(トヨタ紡織) 14分12秒25 -
  途中
棄権
笹木浩二(スズキ) - 13分54秒69
男子10000m 1位 J・カリウキ(トヨタ紡織) 27分47秒85 -
  2位 J・ムワンギ(NTN) 28分38秒23 -
  3位 浜野健(トヨタ自動車) 29分02秒18 -
  4位 河村修一(スズキ) 29分03秒43 28分55秒69
  5位 北岡幸浩(NTN) 29分05秒27 -
  6位 山下直紀(NTN) 29分06秒37 -
  7位 秋山悟志(スズキ) 29分08秒79 28分57秒68
  8位 北川昌史(スズキ) 29分09秒39 28分54秒12
男子
110mハードル
1位 吉岡康典(JBR) 13秒90(±0.0) -
  2位 久田尚弥(平野工業) 14秒14(±0.0) -
  3位 石沢雅俊(小島プレス) 14秒64(±0.0) -
  棄権 河村英昭(スズキ) - 14秒44
男子
400mハードル
1位 河村英昭(スズキ) 52秒21 48秒84
  2位 中田和寿(恵那北高教) 52秒75 -
  3位 石沢雅俊(小島プレス) 54秒22 -
男子 1位 トヨタ自動車 41秒68 -
4×100mリレー 2位 スズキ(小野・安井・ 河村・松本) 41秒89 39秒95
  3位 小島プレス 42秒44 -
男子 1位 トヨタ自動車 3分20秒27 -
4×400mリレー 2位 小島プレス 3分27秒46 -
  3位 スズキ(河村康・秋山・吉原・佐藤彰) 3分39秒94 3分20秒38
男子棒高跳び 1位 田村雄志(三好高教) 5m00 -
  2位 小野真二(スズキ) 4m80 5m16
  3位 飯田敦彦(小島プレス) 4m60 -
男子 砲丸投 1位 村川洋平(スズキ自販茨城) 18m04自己新・大会新 17m99
  2位 加藤源樹(トヨタ自動車) 13m93 -
  3位 村上幸史(スズキ) 13m93 初出場
  4位 萩原睦(スズキ自販富山) 13m71 14m80
男子円盤投 1位 藤原潤(八千代工業) 49m46 -
  2位 村川洋平(スズキ自販茨城) 45m24 48m06
  3位 村上幸史(スズキ) 44m55 51m72
  棄権 萩原睦(スズキ自販富山) - 34m06
男子ハンマー投 1位 久保幸弘(三重県鳥羽高教) 60m72 -
  2位 宮本昌彦(パワースタイル) 53m98 -
  3位 村川洋平(スズキ自販茨城) 50m37 51m12
男子やり投 1位 村上幸史(スズキ) 71m26 81m71
  2位 高木俊寿(豊田モータース) 61m95 -
  3位 藤原潤(八千代工業) 60m50 -
男子OP 5000m 1位 上口広之(スズキ) 14分20秒82 14分05秒68
A組 2位 吉原一徳(スズキ) 14分22秒48 14分07秒58
  3位 佐藤良仁(トーエネック) 14分23秒05 -
  7位 政綱孝之(スズキ) 14分32秒26 14分03秒28
  14位 杉山一介(スズキ) 14分42秒53 14分07秒68
男子30才以上 1位 桑本聡(スズキ) 4分07秒32 3分55秒  
1500m 2位 池田昌雄(内外カーボンインキ) 4分10分43 -
  3位 佐藤和仁(美濃市役所) 4分11秒60 -
女子100m 1位 水谷敦子(岐阜農林高教) 12秒24(±0.0) -
  2位 吉村美保(トヨタ自動車) 12秒26(±0.0) -
  3位 吉村美紀(トヨタ自動車) 12秒32(±0.0) -
  棄権 島崎亜弓(スズキ) - 11秒45
女子200m 1位 五明淑恵(小島プレス) 24秒93(±0.0) -
  2位 吉村美保(トヨタ自動車) 24秒99(±0.0) -
  3位 新谷美佳(小島プレス) 25秒00(±0.0) -
  棄権 島崎亜弓(スズキ) - 23秒79
女子800m 1位 上田侑紀(スズキ) 2分16秒18 2分13秒50
  2位 佐野奈々絵(スズキ) 2分16秒49自己新 2分22秒32
  3位 山本明日香(スズキ) 2分17秒50 2分11秒11
女子1500m 1位 L・ワゴイ(スズキ) 4分16秒66 4分09秒60
  2位 M・ワンガリ(デンソー) 4分28秒96 -
  3位 上田侑紀(スズキ) 4分30秒74 4分28秒71
  棄権 安達歩(スズキ) - 4分34秒85
女子5000m 1位 L・ワゴイ(スズキ) 15分39秒72 14分57秒09
  2位 加藤あすか(デンソー) 16分17秒61 -
  3位 後藤由華子(小島プレス) 16分19秒41 -
  4位 宗正美海(デンソー) 16分28秒68 -
  5位 丸毛静香(デンソー) 16分33秒79 -
  6位 赤川香織(スズキ) 16分41秒82 15分55秒93
  棄権 松岡範子(スズキ) - 15分33秒40
女子OP 5000m 2位 高橋紀衣(スズキ) 16分20秒51 15分59秒81
  5位 小山真子(スズキ) 17分04秒64 16分31秒20
  7位 高木笑(スズキ) 18分13秒74 16分16秒00
女子10000m 1位 大南博美(トヨタ車体) 32分20秒14 -
  2位 後藤由華子(小島プレス) 33分15秒39 -
  3位 高橋紀衣(スズキ) 33分29秒69 32分31秒18
  4位 田辺かおり(デンソー) 33分40秒89 -
  5位 吉田真由美(スズキ) 33分47秒12 32分53秒38
女子OP 10000m 1位 赤川香織(スズキ) 33分12秒50自己新 33分40秒71
  2位 小山真子(スズキ) 34分47秒38 32分52秒66
女子
100mハードル
1位 池田久美子(スズキ) 13秒54(±0.0)大会新 13秒04
  2位 山崎由加里(平野工業) 13秒87(±0.0) -
  3位 中田有紀(日本保育サービス) 14秒16(±0.0) -
女子
400mハードル
1位 阪野裕子(栄クリニック) 61秒68 -
  2位 平出奈津子(多治見工高教) 63秒53 -
  3位 林加世子(トヨタ自動車) 65秒32 -
  4位 佐藤恵梨香(スズキ) 79秒33 65秒 
女子 3000mSC 1位 佐野奈々絵(スズキ) 10分42秒56大会新・スズキ新 初出場
女子 1位 トヨタ自動車 3分58秒66  
4×400mリレー 2位 スズキ(山本・上田・ワゴイ・佐野) 4分01秒48 3分55秒98
  3位 小島プレス 4分10秒88  
女子 走幅跳 1位 池田久美子(スズキ) 6m20(+0.9) 6m86
  2位 三澤涼子(ヤマトヤ) 5m78(+0.6)  
  3位 水谷敦子(岐阜農林高教) 5m57(-0.1)  
女子 砲丸投 1位 中村隆代(松坂商高教) 12m14  
  2位 杉浦真由美(阿久比中教) 10m77  
  3位 影山富子(スズキ) 9m40 12m14
女子 円盤投 1位 室伏由佳(ミズノ) 53m72  
  2位 影山富子(スズキ) 40m97 51m29
女子ハンマー投 1位 室伏由佳(ミズノ) 62m20  
  2位 影山富子(スズキ) 25m03 37m32
女子Jr.3000m 1位 上田侑紀(スズキ) 9分36秒57自己新 9分49秒51
  2位 宗正美海(デンソー) 9分38秒59  
  3位 宮下沙希(ユタカ技研) 9分40秒49  
  6位 大石朋美(スズキ) 10分20秒87 9分40秒38
  8位 瀧澤弥生(スズキ) 10分29秒08 9分41秒17
<<対抗得点>>
  ▼男子(得点)   ▼女子(得点)   ▼総合(得点)
1位     スズキ(87点)    スズキ(79点)    スズキ(166点)
2位     トヨタ自動車(85点)    トヨタ自動車(74点)    トヨタ自動車(159点)
3位     小島プレス(37点)    小島プレス(44点)    小島プレス(81点)
スズキが男女総合8連覇を達成
スズキが男女総合8連覇を達成
■review
 苦しい状況をはねのけ、スズキが男女総合8連覇の快挙を達成した。この大会は中部地区の実業団チームが対抗戦形式で争う試合。個々の選手の順位に1位7点、2位5点、3位4点……6位1点と点数が付き、その総合得点で勝敗を争う。
記録的にレベルが高かったのは男子砲丸投。村川洋平(スズキ自販茨城)が3回目に18m04と、自身初の18m台を記録。4月の兵庫リレーカーニバルでは17m99と1cm差で大台突破がならなかったが、今回はライバルの畑瀬聡選手(群馬綜合ガードシステム)の記録を1cm上回り、日本歴代2位に進出した。
  1週間前に走幅跳で日本記録を出したばかりの池田久美子は、足底に不安があったこともあり6m20にとどまった。しかし、100mHでは大会新。底力のあることを見せた。男子やり投の村上幸史も、2位に10m近い差をつける圧勝で、入社以来負け無しの5連勝を達成した。キャプテンの河村英昭もきっちり優勝。
  2種目優勝はルーシー・ワゴイも達成。同じ2日目に種目が偏ってしまったが、1500m・5000mとともに独走で圧勝した。入社2年目の上田侑紀は女子800mに優勝。ジュニア種目は対抗得点はつかないが、ジュニア3000mにも勝って2種目を制した。
  活躍した選手も多かったが、ケガなどで欠場せざるを得なかった選手も多かった。女子短距離の島崎亜弓、女子長距離の松岡範子と八木洋子、男子3000mSCの中川智博など、“ポイントゲッター”を欠いた布陣となった。男子100 mの安井章泰や400 mの松本卓も、故障の影響で万全でなく、2位と敗れてしまった。
  それでも、女子投てき3種目に出場した影山富子や、4×400mRも含めて3種目に出たワゴイ、上田、佐野奈々絵らが多種目で奮闘。男子は2位のトヨタ自動車に2点差、女子も2位のトヨタ自動車に5点差で、ともに優勝。男女総合では8連勝を達成した。
■athletes' voice
村川洋平
「18m04の投てきは、落下地点を見て“いつもより飛んだかな”とは思いましたが、投げ自体はよくありませんでした。パワーポジションから投げまでのスピードが遅く、最後まで突き出せていません。ファウルになりましたけど、4回目の方がよかったですね。雨はそれほど影響はなかったと思います。それよりも、寒さがいやでしたね。初めての18m台ということよりも、現役選手で一番の記録という点が、(兵庫リレーカーニバルの)17m99との違いです」
村上幸史
「雨の影響はそれほどなかったと思います。(記録が伸びなかったのは)全部が失敗投てきだったから。最後に踏ん張る局面で腰が折れてしまっています。それで、高さが出ていませんでした。調子が悪いと、左足を外についてしまうんです」
上田侑紀
「ジュニア3000mを走り終えて1時間ちょっとの間隔しかありませんでした。3000mは自己新でしたが、力を出し尽くしたところまで感じていなくて、ゆとりが少しありました。練習でも最近、先輩たちにつけるようになっているんです」
ルーシー・ワゴイ
「(4×400 mリレーで)バトンを持って走ったのも初めてですし、試合で1日に3種目に出たのも初めてです。最初の1500mが、風が強かったこともあってきつかったです。でも、その中で去年よりもいいタイムで走れたのでよかったです。5000mは大会新を出したかったので、ちょっと残念です」
赤川香織
「目標は33分30秒を切ることだったので、1万mの自己新は嬉しいです。対抗ではなくオープン種目に回ったこともあって、リラックスして臨めたのがよかったのかもしれません。粘るだけ粘ればいい、と考えていました。メインは(対抗レースだった)5000mなのですが、まったく動きませんでした。調子に波があるのが課題として残りました」
池田久美子
「(パスを3回したのは)右足の足底筋に不安があったから。集中した試合が3つ続いたので、疲れがたまっているようです。そういう状況でも100 mHに13秒5台を出せて、(日本記録の)12秒台に行ける手応えを感じました」
 
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 国際グランプリ大阪 2006年5月6日(土)
 大阪・長居陸上競技場
■results
▼順位
▼選手(所属)
▼記録
▼今までの
自己記録
男子 1位 M・マサシ(スズキ) 13分05秒55 13分03秒84
5000m 2位 M・ムリギ(トヨタ自動車) 13分12秒26  
  3位 J・M・ダビリ
(小森コーポレーション)
13分13秒27    
女子 1位 L・ワゴイ(スズキ) 14分58秒14 大会新 14分57秒09
5000m 2位 O・M・フィレス(ホクレン) 15分20秒60  
  3位 杉原加代(パナソニック) 15分25秒05  
女子
走幅跳
1位 池田久美子(スズキ) 6m86(+1.6)日本新、大会新 6m78
  2位 B・トンプソン(オーストラリア) 6m70(+2.6)  
  3位 花岡麻帆(Office24) 6m54(+0.3)  
■review
 国際グランプリはIAAF(国際陸連)が主催して、世界各地をサーキットする大会。各種目ともIAAFの制定するワールドランキング50位以内の選手と、国内選抜選手が出場して行われる。今年からグランプリ・シリーズが改編され、出場資格など各大会の事情に合わせて幅が持たせられるようになった。世界の一線級選手にまじり、スズキからはマーティン・マサシ、ルーシー・ワゴイ、池田久美子の3人が出場した。
 その大舞台で池田が女子走幅跳で日本新をマークし、2年ぶりの優勝を果たした。池田の2回目の跳躍はグンと伸びて、砂場脇の大会記録を示すマークを越えて着地。計測の結果は6m86。2001年に花岡麻帆選手がマークした6m82の日本記録を5年ぶりに4cm更新した。小学校から陸上競技を始め中学記録、ジュニア記録、学生記録と出してきた池田だが、日本記録は自身初めて。感涙にむせぶ姿が見られた。
 男女の5000mの外国人選手は、国内実業団チーム在籍の選手ばかり。それだけ、レベルが高い選手が国内に揃っていることを意味している。男子5000mではマーティン・マサシが13分05秒55で優勝。4000mからスパートし、最後の1000mだけで2位に7秒近い差をつけた。2年前に出した自己ベストに迫るセカンド記録だった。
 女子5000mはルーシー・ワゴイが中盤から独走。14分58秒14で、マサシ同様、自己ベストに迫るセカンド記録で、この大会3連勝を達成した。マサシとワゴイはともに入社4年目。オリンピックや世界選手権のトラック種目で10位以内に入り、世界クロスカントリー選手権では5位以内に入り、そして駅伝でもチームに貢献している。日本にいるケニア選手の中でも最も力を伸ばした選手といえることを、この日のグランプリ・アベック優勝で示した。
■athletes' voice
池田久美子
「2回目は、ピットに立ったときに日本新が跳べそうな予感がありました。小さい頃から陸上をやってきて、やっと日本記録を出せて、すごく嬉しくて、涙が込み上げてきました。今年になってスプリントの力が上がって、助走が速く走れるようになったこと、それにプラスして自分の体をコントロールできるようになったことが、変わったところだと思います。1回目の跳躍後、踏み切り1歩前の接地位置を直すよう、川本先生(専任コーチの川本和久福島大監督)から指示を受けて、そこを意識して踏み切りました。空中にいた時間が、長かった気がします」
マーティン・マサシ
「今日はいいレースだったと思う。自己記録を破れなかったのは残念ですが、5000mは今季初レース。来週も5000mに出るので、そこで自己記録を出せるようにしたい。最後の1000mは全力で行きました。今年、強化をしているポイントなので、そこを上手く走ることができて良かったです」
ルーシー・ワゴイ
「3連勝ができて、とても嬉しいです。調子としては、自己ベストを更新できてもおかしくありませんでした。残りの100 mでタイマーを見て、出せると思ったのですが、少し足りませんでした。ちょっと残念です」

 
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 第22回静岡国際 2006年5月3日(水・祝) 
 静岡・草薙総合運動場
■results
▼順位
▼選手(所属)
▼記録
▼今までの
自己記録
男子 1位 成迫健児(筑波大) 49秒49  
400 mハードル 2位 千葉佳裕(AS市川) 50秒11  
  3位 河北尚広(石丸製麺) 50秒41    
  21位 河村英昭(スズキ) 54秒43 48秒84
男子 1位 沢野大地(ニシスポーツ) 5m60  
棒高跳 2位 小野寺亮(順大) 5m30  
  3位 有木健人(ハート&ハート) 5m30  
  12位 小野真二(スズキ) 5m00 5m16
女子 1位 大島めぐみ(しまむら) 32分11秒64  
10000m 2位 R・ワンジル(日立) 32分52秒45  
  3位 芳賀麻里奈(ヤマダ電機) 33分01秒59  
  9位 高橋紀衣(スズキ) 33分30秒00 32分31秒18
  12位 赤川香織(スズキ) 33分40秒71 自己新 33分51秒20
  14位 吉田真由美(スズキ) 33分53秒77 32分53秒38
女子 1位 池田久美子(スズキ) 6m75(+1.8)静岡県新 6m78
走幅跳 2位 花岡麻帆(Office24) 6m68(+2.7)  
  3位 桝見咲智子(福岡大) 6m42(+3.2)  
■review
地元・静岡で行われる春季サーキットの第4戦。織田記念の100 mHで日本歴代2位、来年の世界選手権B標準を突破した池田久美子が、今度は走幅跳で快記録をマークした。5回目に6m75を跳んで、来年の世界選手権A標準を突破した。また、2001年以来5年ぶりの6m70台で、スズキ入社後の最高記録。
 池田は1回目の6m29でトップに立つと、ピットの方向を風向きに合わせて変更した2回目に6m55、3回目には6m66まで記録を伸ばした。しかし、試技順が後の花岡麻帆選手が3回目に6m68を跳び、池田を2cm逆転した。
 だが、池田は5回目に6m75をマークして再逆転。地元大会で3連勝を達成した。最終的には池田が6m60以上を3回の試技で、花岡選手が4回の試技で記録。非常にハイレベルの戦いを演じた。
 女子1万mには3選手が出場。高橋紀衣が序盤で積極的なレースを見せたが、中盤以降はペースダウン。目標とした日本選手権の参加標準記録には届かなかった。
 男子棒高跳にはルーキーの小野真二が出場。好調が伝えられたが、惜しくも自己新の5m20をクリアできなかった。
■athletes' voice
池田久美子
「すごく、嬉しいです。(6m75の跳躍は)いつもより滞空時間が長く、着地のところでスッと進む感じがしました。追い風2m~3mの試技が多くて、公認にならないかもしれない、と心配していたら、運よく1.8mで止まってくれました。本当にラッキーでした。ハードルも走幅跳も、シーズン最初でこの記録が出ましたから、まだ伸びると思います。2種目とも日本記録を出したい。速く走るコツがわかってきて、自然と(走幅跳の)技術と噛み合い、それでやっと記録も出るようになりました」
高橋紀衣
「日本選手権の標準記録が切れず、残念です。兵庫リレーカーニバルでは同じレベルや上のレベルの選手がいて、その流れに乗れたのですが…」

 
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