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2006年1月


 選抜女子駅伝北九州大会 2006年1月22日(日)
 福岡県北九州市/天候:晴れ 
■results
▼順位
▼チーム
▼記録
5区間 32.8km
1位
ワコール
1時間44分21秒
 
2位
スズキ
1時間45分59秒
3位
十八銀行
1時間46分21秒
4位
沖電気
1時間46分57秒
5位
天満屋
1時間47分05秒
6位 九電工 1時間47分55秒
7位
サニックス
1時間49分11秒
8位
TOTO
1時間50分12秒
9位
京都産業大
1時間53分48秒
10位
北九州市選抜
1時間57分42秒
■スズキ各区間成績
▼距離
▼選手
▼通過順位/区間順位 (区間タイム)
1区 
4.2km
吉田真由美
6位/6位 (13分56秒)
2区 
5.9km
松岡範子
3位/2位(19分05秒)
3区 
5.1km
高橋紀衣
1位/1位 (16分32秒 区間賞)
4区 
5.9km
八木洋子
1位/2位 (19分21秒)
5区 
11.7km
ルーシー・ワゴイ
2位/5位 (37分05秒)
■区間優勝者
▼距離
▼選手 (所属)
▼区間タイム
1区 
4.2km
奥永美香 (九電工)
13分32秒
2区 
5.9km
山岸万里恵 (天満屋)
18分56秒
3区 
5.1km
高橋紀衣 (スズキ)
16分32秒
4区 
5.9km
湯田友美 (ワコール)
18分59秒
5区 
11.7km
福士加代子 (ワコール)
35分22秒 区間新
■review

 西日本のチームを中心に、東日本からもいくつかの強豪が招待されて行われている駅伝。例年、12月の全日本実業団対抗女子駅伝上位チームが参加してレベルの高いレースが行われている。今回も、全日本2位の天満屋、3位の沖電気、8位のワコール、そして地元九州の十八銀行、九電工と揃った。タスキ渡しのちょっとしたミスで全日本予選の淡路島女子駅伝で失格してしまったスズキにとって、走れなかった全日本大会に代わって目標としてきたレース。その力を測るのに相応しい強豪チームとの対戦となった。
 1区の吉田真由美は集団がばらけた後半で引き離され、トップの九電工から24秒差の6位。この1年間の成長株の選手だが、力を発揮できなかった。しかし、2区でキャプテンの松岡範子が先行チームをかわしていき、3位にまで進出。トップの天満屋とは10秒差で3区に中継した。
 快走を見せてくれたのが3区の高橋紀衣だった。小刻みなアップダウンが多くあるコースだが、高橋は3km付近の下りでトップに立つと、2位の天満屋に18秒と、約100 mの差をつけて4区に中継した。区間2位に16秒もの差をつけて区間賞を獲得した。
 4区は好調の八木洋子。1月6日にはハーフマラソンで自己新をマークしている。しかし、5.9kmの距離では持ち味の持久力を十分に発揮できず区間2位。逆に、2位に上がったワコールの湯田友美選手は1500mのスピードが特徴で、スズキとの差を5秒と一気に詰めてきた。
 そして、最大の誤算が5区。ワゴイが1km付近でワコール・福士加代子選手に並ばれると、2km以降は離される一方で、フィニッシュでは1分38秒もの差をつけられてしまった。故障の影響で、スピード練習ができなかった結果だった。

 しかし、ワコールには敗れたものの、天満屋、沖電気という全日本実業団対抗女子駅伝の2・3位チームには先着した。それらのチームがベストメンバーでなかったとはいえ、スズキが全国でも上位を争う力があることを証明したレースだった。
■athletes' voice
2区・松岡範子
「トップに出た天満屋の選手と一緒に順位を上げていきましたが、後半で徐々に離されてしまいました。自分のスタミナ不足が原因です。全日本の代わりとなるレース。優勝したかったのですが、1人1人がちょっとずつ足りないところがあって、ルーシーに負担をかけてしまいました」

3区・高橋紀衣
「天満屋とワコールが見えていたので、なるべく早く追いつこうと思って走り始めました。今日くらいの順位(3位)で受けた方が、前を追うことに集中できて緊張しません。全日本に出られなくなったときは落ち込みましたがすぐに吹っ切れて、今回がそれに代わる大会ということで集中してきました。区間賞は狙っていました」

4区・八木洋子

「最初から突っ込んでいく走りができませんでした。最後の1kmは切り換えられましたが、力は出し切れていなかったと思います。ワコールに詰められたのは悔しいですけど、力を出せなかった自分の責任。区間で湯田さんに負けたのは、当然といえば当然です」
 
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 第11回全国都道府県対抗男子駅伝 2006年1月22日(日)
 広島市平和記念公園前/天候:晴れ 
■results
▼順位
▼チーム
▼記録
7区間48.0km
1位
長野
2時間20分23秒
 
2位
兵庫
2時間21分11秒
3位
愛知
2時間21分52秒
4位
栃木
2時間21分55秒
5位
福岡
2時間22分08秒
6位 広島 2時間23分17秒
7位
鹿児島
2時間23分20秒
8位
山口
2時間23分22秒
9位
千葉
2時間23分28秒
10位
高知
2時間23分31秒
■スズキ選手成績
▼距離
▼選手
▼通過順位/区間順位 (区間タイム)
7区 
13.0km
中川 智博(滋賀)
22位/21位 (38分55秒)
■区間優勝者
▼距離
▼選手 (所属)
▼区間タイム
1区 
7.0km
宇賀地強(栃木)
20分31秒
2区 
3.0km
上野渉(福岡)
8分40秒
3区 
8.5km
油谷繁(広島)
24分39秒
4区 
5.0km
高野寛基(長野)
加藤創大(愛知)
14分23秒
5区 
8.5km
松本昂大(長野)
24分25秒
6区 
3.0km
佐々木寛文(千葉)
8分38秒 区間最高記録
7区 
13.0km
仲野旭彦(愛知)
37分55秒
 
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 ニューイヤー駅伝 2006年1月1日(日・祝)
 群馬県前橋市・群馬県庁発着/天候:晴れ 
■results
▼順位
▼チーム
▼記録
7区間 100.0km
1位
コニカミノルタ
4時間44分54秒
全チーム
総合成績表
■1~23位(284KB)
■24~43位(396KB)
2位
中国電力
4時間45分53秒
3位
富士通
4時間46分52秒
4位
ヤクルト
4時間47分45秒
5位
ホンダ
4時間47分47秒
6位 トヨタ自動車九州 4時間48分10秒
7位
トヨタ紡織
4時間49分06秒
8位
旭化成
4時間49分18秒
9位
トヨタ自動車
4時間49分56秒
10位
日清食品
4時間49分58秒
12位
スズキ
4時間50分00秒
■スズキ各区間成績
▼距離
▼選手
▼通過順位/区間順位 (区間タイム)
1区 
12.3km
笹木浩二
23位/23位 (35分05秒)
2区 
22.0km
北川昌史
26位/29位(1時間05分07秒)
3区 
11.8km
M・マサシ
12位/1位 (31分14秒 区間賞)
4区 
10.5km
上口広之
14位/21位 (30分38秒)
5区 
15.9km
田村佳丈
15位/33位 (48分12秒)
6区 
11.8km
中川智博
15位/6位 (34分14秒)
7区 
15.7km
秋山悟志
12位/3位 (45分30秒)
■区間優勝者
▼距離
▼選手 (所属)
▼区間タイム
1区 
12.3km
D・ムワンギ (JAL AGS)
34分24秒
2区 
22.0km
松宮隆行 (コニカミノルタ)
1時間02分18秒
3区 
11.8km
M・マサシ (スズキ)
31分14秒
4区 
10.5km
松下朋広 (ヤクルト)
29分30秒
5区 
15.9km
油谷繁 (中国電力)
45分46秒
6区 
11.8km
藤田敦史 (富士通)
33分27秒
7区 
15.7km
磯松大輔 (コニカミノルタ)
45分06秒
■review
 駅伝日本一を決める全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)が、群馬県庁前を発着点とする7区間100kmのコースで行われた。第50回記念大会のため、例年より6チーム多い43チームが参加しての開催である。
 1区からまれにみる混戦となった。ケニア選手数人とコニカミノルタ・太田崇選手が先行したが、日本人の集団はなかなか崩れない。スズキは今駅伝初出場の笹木浩二だが、有力チームに囲まれながらも最後まで粘りきった。区間23位という順位はともかく、日本人集団トップのヤクルトとは9秒差で2区につなぐことができた。
 2区は新人の北川昌史で、有力チームと集団を形成し、10kmまではそこについていた。だが、周囲は日本のトップ選手が多い。10km付近から徐々に後れ始め、15km付近で大きく減速し、3区への中継では26位に。順位は3つ落としただけだったが、目標としていた15位とは大差になってしまった。
 3区のマサシは猛烈な追い上げを見せた。3年連続区間賞の快走を見せ、14人抜きの韋駄天走り。それでも、12位に上がるのが精一杯。3区終了時点で目標としていた5位には、1分04秒の差がついていた。2区までにつけられた差が大きすぎたのだ。
 マサシで浮上した順位を後半でいかに持ちこたえるか。それが課題の1つだったが、4区で14位、5区で15位と徐々に順位を下げてしまい、流れは悪い方向に傾きつつあった。それを踏みとどまらせたのは、前回同様6区の中川智博だった。最後は11秒の差をつけられてしまったが、日清食品のJ・ギタヒ選手を一度は引き離すなど、区間6位の好走を見せたのだ。順位は15位と上げることはできなかったが、悪い流れを断ち切り、アンカーの秋山悟志につないだ。
 秋山は積極的な走りで、30秒以上前に中継所を出たカネボウやSUBARUなどの集団に8km過ぎで追いついた。フィニッシュ地点前で4チームが競り合ったが、秋山は前半で力を使ったことが響き、集団で3番目に甘んじた。しかし、最初に追い上げたのが功を奏し、区間3位という快走。順位を12位に上げてフィニッシュしたのである。
 目標としていた2年連続入賞(8位以内)は達成できず、選手や関係者に前回のような歓喜の表情はなかった。2区と5区の長距離区間での後れが大きく響いたといえそうだ。だが、1区の笹木が粘り、3区のマサシは厳しい外国人選手同士の争いを制した。そして、6区、7区と区間上位の走りで終わることが、今後につながっていく明るい材料だった。
■athletes' voice
2区・北川昌史
「大撃沈です。強い周りの選手についていったのが間違いでした。オーバーペースで後半、全然走れませんでした。マサシに少しでもいい位置で走って欲しかったのですが、自分で流れを悪くしてしまった。まだまだ力が足りません。いい勉強になりました」

3区・マーティン・マサシ
「3年連続で区間賞を取れたことはうれしいのですが、チームが入賞できなかったのは残念です。区間新記録を出せなかったのは少し悔しいのですが、勝つために走ったので、それほど気にしていません。ワンジルだけを意識していたのでなく、強いケニア選手が揃い、レベルの高い競り合いに勝てたことが嬉しい」

6区・中川智博

「ギタヒ選手には6km過ぎで行かれてしまいましたが、その後はギタヒ選手の前に九電工やSUBARUが見えたので、そことの差を縮めて行きました。個人的には、中部の1区で失敗した分を取り戻せたかな、と思います。でも、秋山さんが区間3位なら、僕も区間3位で行きたかった。そのくらい働けたはずだと思います。まだまだ鍛えどころがあるということです」

7区・秋山悟志

「集団に追いつくまでに脚を使ってしまいました。風がなくて昨年より楽でしたが、結果的には去年みたいに風があった方が良かったのかもしれません。静岡県市町村駅伝のあとに風邪を引いてしまい、スタッフから叱責されました。そこで気持ちを入れ替えてやってきたことで、いい走りができたのだと思います」
 
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