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2005年3月


 第26回まつえレディースハーフマラソン大会 2005年3月20日(日)
  島根県 松江市 松江市営陸上競技場
■results
▼順位
▼選手(所属)
▼記録
▼今までの
自己記録
女子
1位
大平美樹(三井住友海上)
1時間11分07秒  
ハーフマラソン
2位
加納由理(資生堂)
1時間11分39秒  
 
3位
木崎良子(仏教大学)
1時間11分44秒  
 
4位
八木洋子(スズキ)
1時間11分45秒 自己新 1時間12分52秒
 
5位
寺田恵(関西学院大学)
1時間11分57秒  
 
6位
伊藤舞(京都産業大学)
1時間12分06秒  
 


 World Cross Country Championships 2004
 2004年 世界クロスカントリー選手権大会
2005年3月19日(土)・20日(日)
  フランス・ルマン
■results
▼順位
▼選手(所属)
▼記録
▼今までの
自己記録
女子 ショート4km
1位
Dibaba Tirunesh(エチオピア)
13分15秒  
 
2位
Kidane Werknesh(エチオピア)
13分16秒  
 
3位
Ochichi Isabella(ケニア)
13分21秒  
 
5位
Ngetich Prisca Jepleting(ケニア)
13分25秒  
 
5位
ルーシー・ワゴイ(スズキ)
13分25秒 ※ケニア代表
 
6位
Melkamu Meselech(エチオピア)
13分28秒  
 


 第33回全日本実業団ハーフマラソン 2005年3月13日(日)
  山口県・維新百年記念公園陸上競技場 発着
■results
▼順位
▼選手(所属)
▼記録
▼今までの
自己記録
男子
1位
D・ジェンガ(ヤクルト)
1時間01分31秒  
ハーフマラソン
2位
松宮隆行(コニカミノルタ)
1時間01分32秒  
 
3位
岩佐敏弘(大塚製薬)
1時間01分36秒  
 
4位
家谷和男(山陽特殊)
1時間01分38秒  
 
5位
新井広典(中国電力)
1時間01分53秒  
 
6位
大坪隆誠(大阪府警)
1時間01分55秒  
 
7位
松下龍治(富士通)
1時間01分57秒  
 
8位
秋山羊一郎(ホンダ)
1時間01分58秒  
 
49位
秋山悟志(スズキ)
1時間03分44秒 1時間02分53秒
 
57位
中川拓郎(スズキ)
1時間04分02秒 1時間02分19秒
 
61位
上口広之(スズキ)
1時間04分09秒 1時間02分47秒
女子
1位
阿蘇品照美(京セラ)
1時間09分54秒  
ハーフマラソン
2位
平良茜(沖電気)
1時間10分29秒  
 
3位
扇まどか(十八銀行)
1時間10分31秒  
 
4位
村田史(セガサミー)
1時間10分35秒  
 
5位
吉田佳菜(京セラ)
1時間10分49秒  
 
6位
宮井仁美(豊田自動織機)
1時間10分54秒  
 
7位
宮内洋子(沖電気)
1時間11分24秒  
 
8位
R・ワンジル(日立)
1時間11分26秒  
 
20位
松岡範子(スズキ)
1時間12分56秒 1時間11分46秒
 
23位
高橋紀衣(スズキ)
1時間13分21秒 自己新 1時間13分35秒
 
29位
小川純子(スズキ)
1時間14分09秒 1時間11分57秒
 
31位
松尾愛香(スズキ)
1時間14分17秒 (初出場)
 
38位
酒井美沙(スズキ)
1時間16分10秒 自己新 1時間18分23秒
 
42位
吉田真由美(スズキ)
1時間17分55秒 (初出場)
 
43位
佐野奈々絵(スズキ)
1時間19分03秒 (初出場)
■review
 ロードシーズン終盤の全国選手権である全日本実業団ハーフマラソン。21.0975kmという距離の特徴から、今後、マラソンに進出する選手がステップとして出場する。また、4月以降のトラックシーズンへのスタミナ確認として、スピードランナーたちも多く参加。有望選手がひしめくハイレベルの戦いが展開される大会である。
 スズキからは男子3選手、女子7選手が参加。ロードシーズン最後のレースの選手も多く、それなりの結果を期待されたが、故障があったり、練習法を変えていたりで、必ずしも万全の状態で臨んだわけではない。
 男子では前回8位の中川拓郎が期待されたが、マラソン練習を取り入れている最中。今回に関しては調整に失敗して57位に終わった。終盤に中川拓を逆転した秋山の49位がスズキ勢の最高と、いいところがなかった。女子は松岡範子や高橋紀衣ら、故障から回復して間もない選手が多く、また、新人の松尾愛香や吉田真由美らは初のハーフマラソン挑戦。ほとんどの選手が最初はマイペースで入って、後半に追い上げる展開だった。松岡範の20位がスズキ勢の最高で、後半に順位を上げた高橋が23位で2番目。
 スタート直前まで粉雪が舞うなど、2℃という低温が記録に影響したのはやむを得ないが、順位的にも全体にパッとしなかった。個々の事情はあるにせよ、やや残念な結果に。
 上位3選手の合計順位で争われる団体戦で、女子が3位に入ったのが救いだった。
■athletes' voice
秋山悟志
「タイム的には1時間2分半ばを狙っていたので、全然ダメです。前半は追い風だったし、14分50秒くらいで入りたかったのに15分05秒とかで、最初から乗れませんでした。納得できない結果です」
松岡範子
「調子があまり良くなかったので、前半は抑えて後半に上げる展開を意識して行きました。しかし、思ったよりも周りが強く、追い上げられたと言えるかどうか。それほど気になったわけではありませんが、後半の向かい風も影響したかもしれません。最後の2kmは脚が思うように動いてくれませんでした」
松尾愛香
「監督からは1時間13分台と言われていましたが、本当に初めて走る距離で予想ができませんでした。走り出して、自分の近くにいる集団でレースを進めようと考えていたんです。(上りのある)最初の5kmと最後の5kmが苦しかったですけど、また、長い距離も走ってみたいと思うことができました」

 


 2005年 名古屋国際女子マラソン 2005年3月13日(日)
  愛知県・名古屋市瑞穂公園陸上競技場 発着 
■results
▼順位
▼選手(所属)
▼記録
▼今までの
自己記録
マラソン
1位
原裕美子(京セラ)
2時間24分19秒  
 
2位
大島めぐみ(しまむら)
2時間24分25秒  
 
3位
江田良子(ヤマダ電機)
2時間24分54秒  
 
4位
橋本康子(セガサミー)
2時間25分21秒  
 
5位
小川清美(京セラ)
2時間26分02秒  
 
6位
山崎智恵子(天満屋)
2時間27分22秒  
 
7位
渋井陽子(三井住友海上)
2時間27分40秒  
 
8位
大南敬美(UFJ銀行)
2時間31分16秒  
 
17位
高木笑(スズキ)
2時間35分28秒 (初出場)
■review
 スズキの女子では久しぶりのマラソン出場が実現した。
 世界選手権選考レースでもある名古屋国際女子マラソンに高木笑が出場。日本代表を狙う選手たちで形成されたトップ集団につくことはできないが、98年アジア大会銅メダルの甲斐智子選手(デンソー)らと集団をつくり、5km毎を18分前後のペースで中間点までレースを進めた。
 後半は5km毎が18分31秒から19分10秒とややペースダウンしたが、それはマラソンでは普通のこと。経験がなかったり、スタミナのない選手は20分かかってしまうことが多いが、高木は大崩れすることはなかった。2時間26分台の記録を持つボガチェワ選手(キルギスタン)には1分半も先着し、40km手前ではフェアウェザー選手(ケニア)を抜き去った。最後は甲斐選手に22秒ほど離されたが、2時間35分28秒の17位でフィニッシュ。
 目標としていた2時間30分には届かなかったが、長い距離に強い特性を生かし、42.195kmを走りきった。
■athletes' voice
高木笑
「マラソンは未知の世界でした。走る前はテレビで見ていて、すごいと感じていたもので、自分も走れたらいいな、くらいにしか考えていませんでした。まさか、本当に走れるとは思っていなかったんです。最初の5kmが設定していた17分00秒よりも遅かったのですが、初めからそういった部分を考えすぎるのはどうかと思って、後半、行けるようだったら行けばいい、と自分を落ち着かせました。後半は何度かきついところもありましたが、応援を励みに頑張ることができたと思います。チームメイトや友人が沿道を何カ所か、先回りをして何度も応援してくれましたし、スズキでは久しぶりのマラソンなので、職場のみんなも“頑張ってこい”と、快く送り出してくれました。2時間30分が目標タイムでしたが、駅伝のように絶対にその記録で走るんだ、というものではなく、走ってみて行けるかどうか、という考え方。名古屋に全力を尽くそうと、このレースだけに集中してきました。今後のことはすぐには考えられないので、これから小沢監督と相談して決めていきます」
 


 30th静岡駿府マラソン 2005年3月6日(日)
  静岡県・静岡県庁~静岡市内~駿府公園
■results
▼順位
▼選手(所属)
▼記録
▼今までの
自己記録
ハーフマラソン
1位
木俣裕樹(スズキ)
1時間04分34秒 自己新 1時間08分19秒
男子総合
2位
河村修一(スズキ)
1時間04分46秒 1時間04分02秒
 
3位
佐伯力(平塚市役所)
1時間05分48秒  
 
4位
江本悟司(三菱自動車岡崎)
1時間06分03秒  
 
5位
山本幸延(滝ヶ原自衛隊)
1時間06分23秒  
 
6位
土田豊和(トヨタ紡織)
1時間06分59秒  
 
7位
中村泰之(順天堂大)
1時間07分11秒  
 
8位
中村貴紀(トヨタ紡織)
1時間07分12秒  
 
10位
松尾明典(スズキ)
1時間07分25秒 1時間04分06秒
 
27位
佐藤功二(スズキ)
1時間11分24秒 1時間03分36秒
10km
1位
赤川香織(スズキ)
34分30秒 自己新 34分34秒
女子総合
2位
稲田彩(UFJ銀行)
34分42秒  
 
3位
小笠原智美(日本ケミコン)
35分02秒  
 
4位
早津佳映(スズキ)
35分40秒  
 
5位
山中美紀(愛知電機)
35分48秒  
 
6位
川島千依(UFJ銀行)
36分46秒  
 
7位
嶋原清子(資生堂)
38分25秒  
 
8位
中川恵美(サーラスポーツ)
39分08秒  
■review
 静岡県庁をスタートし、駿府公園内ゴールのこの大会に、男子はハーフマラソン、女子は10kmに出場。男子は佐藤功、河村、松尾、木俣の4名、女子は赤川、早津の2名が上位入賞と自己記録更新をめざした。
 9:40に女子10kmがスタートし、赤川・早津の2名も元気に飛び出して行った。2名とも故障明けながらも積極的なレースを進め、赤川は自己記録を僅かに更新して優勝を飾った。また早津も自分のペースを守りながら、10km初レースで4位となった。
 10:10に男子ハーフマラソンがスタートし、佐藤功、河村、松尾、木俣も元気に飛び出して行った。スタートから4名とも先頭集団の前方につけ、1km過ぎ辺りから河村がレースの主導権を握った。1km2分59秒、3km9分04秒で通過し3km付近ではスズキ勢4名を含む16名の集団となった。4.7km付近から松尾が集団から遅れ始め、レースが進むにつれ一人一人集団から脱落していった。先頭集団は5kmを15分20秒で通過。広野公園折返しを過ぎ、10kmを30分15秒で先頭が通過する頃には河村・木俣・土田選手(トヨタ紡織)・佐伯選手(平塚市役所)・江本選手(三菱自動車岡崎)の5名に絞られ、20秒ほど遅れて第2集団に佐藤功がいた。11km過ぎた辺りから河村・木俣が他の3選手を引き離し始め、スズキ同士のマッチレースが始まった。15kmを45分38秒と風の影響もありペースダウンしたが、後続を確実に引き離していた。16km付近から木俣が何度か仕掛けるが河村も反応して並走が続いた。しかし駿府公園外周に入る残り2km付近から木俣が再度スパートすると河村が徐々に離れ、20km通過時には約50m程のリードを奪い、その後も軽快に走りきり、自己記録を大幅に更新する1時間04分34秒で優勝した。2位には12秒遅れて河村がゴールした。松尾も5km以降自分のペースを守りきり10位でゴールしたが、佐藤功は10km以降ペースダウンしてしまい27位でのゴールとなった。
■athletes' voice
木俣裕樹
「今年に入って練習も積めて体調も上がってきていたので、自分の現時点での力を試す良い機会でしたし、スズキで走るラストレースになるので“優勝”が最大目標でした。河村さんがレースを作って頂いたおかげで、現時点での最高の走りが出来、更に自己記録更新で優勝出来ました。この結果で力が付いている事を実感し、河村さんには大変感謝しています。沿道にも会社の方や陸上部の先輩等多くの方に応援して頂き、気持ち良く走れ力を貰う事が出来、大変感謝しています。次は違うチームで再スタートしますが、これまで以上に頑張りたいと思いますし、スズキで陸上をやらせて頂き感謝しています。」
松尾明典
「入社後故障が治らず、このレースがスズキでの最初で最後のレースでした。1時間10分を目標に走ったので、この結果は上出来だったのかもしれません。普通に走れるようになれば結果は出せるという自信は常にありましたが、決められた期間で怪我を克服出来なかった事、結果を出せなかった事が悔やまれます。この経験を今後活かしていきたいです。」
赤川香織
「朝早くから会社の方が応援に駆けつけて頂き、とても励みになり気合を入れて走りました。故障上がりの為、走り込み不足で残り3kmが大変長く感じられました。支えていただいた方々に感謝致します。」
早津佳映
「今回のレースは10月以来のレースでした。今シーズンは怪我の繰返しで思うように走れませんでしたが、今年に入り少しづつ練習が出来ました。合同練習は出来なかったのですが、現状でどの程度走れるか挑戦のつもりで走りました。前半は良いペースでしたが後半は足にきてしまいました。今期の締めとして34分は切りたかったのですが、練習が積めていないの分仕方ないと思いました。今後はしっかり練習を積み後半勝負出来る様にしたいです。」
佐藤功二
「今回が引退レースという事で練習不足でしたが、ゴールは笑顔で迎えたいと言う気持ちで走りました。結果はどうあれ最後のレースを楽しむ事が出来ました。コース上で横断幕を作ってくれたのにはびっくりして感動しました。今まで支えてくださった職場の皆さんをはじめ陸上部のスタッフ・チームメイトに感謝の気持ちでいっぱいです。これからもスズキ陸上部の応援を宜しくお願い致します。」

 

 第60回びわ湖マラソン 2005年3月6日(日)
  滋賀県・皇子山陸上競技場
■results
▼順位
▼選手(所属)
▼記録
▼今までの自己記録
マラソン
1位
J・リリ(ケニア)
2時間09分00秒  
 
2位
J・リオス(スペイン)
2時間09分03秒  
3位
細川道隆(大塚製薬)
2時間09分10秒  
4位
奥谷亘(富士重工)
2時間09分13秒  
5位
松宮祐行(コニカミノルタ)
2時間09分18秒  
6位
徳永考志(三菱重工長崎)
2時間10分10秒  
7位
方山利哉(NTT西日本)
2時間10分12秒  
8位
R・ルティレ(イタリア)
2時間11分13秒  
9位
渡邉真一(山陽特殊製鋼)
2時間12分16秒  
10位
藤田敦史(富士通)
2時間12分30秒  
30位
桑本聡(スズキ)
2時間18分38秒 2時間15分12秒
■review
【桑本がラストラン】
 びわ湖マラソンは、国内メジャー・マラソンのシーズン最終戦。ニューイヤー駅伝後にマラソンに狙いを切り換えた実業団各チームの精鋭が、大挙出場する。今夏のヘルシンキ世界選手権選考会を兼ねて、12:30にスタートが切られた。天候晴れ、気温も10℃前後と良かったが、終盤の向かい風が選手たちを苦しめた。
 スズキからは、今大会が現役最後のレースとなる桑本聡が出場。5kmを15分01秒とハイペースの先頭集団に果敢に食い下がったが、速すぎると判断して徐々に後退。それでも、全体的なハイペースの影響か5km毎は10kmまでが15分20秒、15kmまでは15分41秒、20kmまでは15分56秒、25kmまではペースアップして15分41秒と、日本のトップランナー級の15分台をキープ。しかし、30kmまでが16分37秒と16分を超えてしまうと、向かい風の強くなる30km過ぎからは18分01秒、18分32秒と大きくペースダウンした。
 しかし、他の選手のペースダウンはもっと大きく、桑本は順位を徐々に上げていき、30位でフィニッシュ。2時間18分38秒で自己記録の2時間15分12秒に届かなかったが、2時間8分台の記録を持つ選手や、世界選手権代表経験のある選手たちを抜き去った。それだけ、前半のハイペースと終盤の向かい風で難しいマラソンだった。
■athletes' voice
桑本聡
「できれば2時間15分を切る自己新で(選手生活を)締めくくりたいと思っていました。中間点では行けると思いましたが、30kmからの向かい風で18分かかってしまったことが残念です。知らないうちに、感覚まで失ってしまうような風でした。しかし、今の力は出し切れたと思いますし、最低の目標だった2時間20分は切れました。最後ということで、悲しい気持ちもありますが、どこか気持ちが楽になったところもある。難しい心境です。スズキには、移籍してきてよかった。もう少し貢献したかったと思いますが、思いっきりやれたので悔いは残っていません」
 

 

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