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2004年8月


 2004北海道マラソン 2004年8月29日(日) 
北海道・真駒内屋外競技場スタート~中島公園内ゴール
■results
▼順位 ▼選手名(所属)
▼記録
▼今までの
 自己記録
男子マラソン
1位 L・カギカ (JFE) 2時間12分20秒 -
  2位 北川敬大(大塚製薬) 2時間14分48秒 -
  3位 里内正幸(スズキ) 2時間14分55秒 スズキ新 2時間13分56秒
  4位 押切章宏(愛三工業) 2時間15分09秒 -
  5位 F・チェロノ(ケニア) 2時間15分20秒 -
  6位 藤井博之(本田浜松) 2時間15分40秒 -
  7位 森下由輝(旭化成) 2時間16分00秒 -
  8位 西村哲生(YKK) 2時間16分33秒 -
  30位 吉原一徳(スズキ) 2時間27分22秒 2時間16分59秒
  32位 桑本聡(スズキ) 2時間28分11秒 2時間15分12秒
■review
 2004年8月29日(日)に北海道札幌市内を走る2004北海道マラソンが行われ、スズキからは桑本・里内・吉原の3名が出場した。真駒内屋外競技場をスタートし札幌市内を周回し、中島公園内でゴールする42.195kmで、男女3800名余の選手が参加して行われた。3名共無事スタートをしてゆっくりとした流れの中、先頭集団でレースを進めた。15km付近でF・チェロノ選手(ケニア)が仕掛け、L・カギカ選手(JFE)、D・グータ選手(エチオピア)が集団から抜け出した。桑本・里内は後方の集団でじっと我慢のレースを続けたが吉原が少し集団から遅れ始めた。20kmを過ぎた辺りから桑本も徐々に集団から遅れ始めるものの、里内は集団内で上手く自分のリズムを作っていた。37km付近で里内が満を持して集団から抜け出すと北川選手(大塚製薬)だけが反応し、二人の3位争いが熾烈になった。40km地点では2位を走るチェロノ選手の背中が見える位置まで追い上げた。その後チェロノ選手を抜き去り北川選手と日本人トップをかけた我慢比べが佳境を迎えた。中島公園入口辺りで北川選手に先にスパートをかけられ3位でゴールした。内山の持つスズキ記録(2時間15分30秒)を更新する2時間14分55秒のスズキ新だった。後半リズムを壊した桑本・吉原は大きく遅れたものの、最後まで粘り強く走りきった。
■athletes' voice
里内正幸
「びわ湖マラソンの時の悔しさを忘れずやってきた事で、今回3位という結果を出す事ができ、本当に嬉しいです。しかしレースでは37km地点6人の集団を後1人のところまで引き離しながら、ラスト600mで負けてしまい悔しい思いをしました。でもこれが現在の自分の実力なのでしっかりと受け止め、これからに活かしていきたいと思います。これからが本当の自分のマラソンのスタートだと思うので、更に努力し上を目指して頑張っていきたいです。」
 
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 東海選手権 2004年8月28日(土)・29日(日) 
静岡・草薙総合公園陸所競技場
■results
  ▼順位 ▼選手名(所属)
▼記録
▼今までの
 自己記録
男子200m
決勝 1位 田口紀史 (国際武道大) 21秒15(+1.9) -
    2位 礒部慶(中京大中京) 21秒31(+1.9) -
    3位 松永康孝(中央大) 21秒34(+1.9) -
    7位 松本卓(スズキ) 21秒68(+1.9) 20秒92
男子200m
予選4組 1位 礒部慶(中京大中京) 21秒26(+3.3) -
    2位 松本卓(スズキ) 21秒34(+3.3) 20秒92
    3位 森島将也(岐阜経済大) 21秒62(+3.3) -
男子5000m
  1位 加藤聡(トヨタ自動車) 14分36秒11 -
    2位 高橋桂逸(愛三工業) 14分39秒23 -
    3位 中川智博(スズキ) 14分41秒64 14分13秒75
    4位 吉川裕也(愛知製鋼) 14分46秒94 -
    5位 松嶋淳(愛知製鋼) 14分47秒80 -
    6位 坂井俊介(中京大) 14分49秒59 -
    7位 名和武也(KYBカヤバ) 14分54秒44 -
    8位 川直人(愛三工業) 15分03秒40 -
女子走幅跳
  1位 池田久美子(スズキ) 6m17(+1.7) 6m78
    2位 中村優子(中京女子大) 5m79(+2.4) -
    3位 安藤結(大垣商高) 5m63(+0.7) -
女子円盤投
  1位 井坂恵理那(宇治山田商高) 45m03 -
    2位 田尻啓子(国士館大) 44m93 -
    3位 影山富子(スズキ) 43m47 51m29
■review
 2004年8月28日(土)29日(日)の2日間で静岡・草薙陸上競技場で東海選手権が行われ、スズキから松本・中川(智)・池田・影山の4名が出場した。まず男子200mに松本が出場。予選4組で2着に入り何とか決勝に進出するも、決勝では本来の動きからは程遠い動きで7位となり1ヵ月後に控えた全日本実業団対抗に不安を残した。続いて男子5000mに中川(智)が出場。参加選手も11名とかなり寂しい中でのスタートとなった。終始スローペースでレースが進み、自分のリズムで走る事が出来ず、最終的に3位と悔しいレースとなった。女子円盤投には影山が出場。最近はあまり練習時間もとれない中での出場となり、本来の投擲ではないながらもベテランらしく要所を抑え3位となり、こちらは全日本実業団に向けて再始動のきっかけとした。最後に女子走幅跳に池田が出場した。6回の跳躍で2度のファールはあったものの、6mを3度超え他を圧倒したものの本来の跳躍ではなかった。出場4名ともここの課題を残しながら1ヵ月後に迫った全日本実業団連覇に向けて、再始動となる試合となった。
■athletes' voice
池田久美子
「東海選手権に向けて上手く練習出来ていたのですが、天候が悪く思うような試合が出来なくて残念でした。そのぶんこの悪天候の中でどういう試合運びをすればよいのか勉強出来たので収穫もありました。」
 
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 アテネオリンピック 2004年8月27日(金)
 陸上競技9日目 
ギリシャ・オリンピックスタジアム/天候:晴れ
■results
▼順位 ▼選手名(所属)
▼記録
▼今までの
 自己記録
女子10000m
1位 XING  Huina (中国) 30分24秒36 -
  2位 DIBABA  Ejegayehu(エチオピア) 30分24秒98 -
  3位 TULU  Derartu(エチオピア) 30分26秒42 -
  9位 ルーシー・ワゴイ(スズキ) 31分05秒90 自己新 31分06秒20
 
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 アテネオリンピック 2004年8月26日(木)
 陸上競技8日目 
ギリシャ・オリンピックスタジアム/天候:晴れ
■results
  ▼順位 ▼選手名(所属)
▼記録
▼今までの
 自己記録
男子やり投
予選B組 1位 VASILEVSKIS  Vadims (ラトビア) 84m43 -
    2位 IVANOV  Alexandr(ロシア) 82m18 -
    3位 PITKAMAKI  Tero(フィンランド) 82m04 -
    9位 村上幸史(スズキ) 78m59 81m71
■review
【村上、五輪日本人最高記録も予選敗退】
 森千夏に続いて村上幸史が、アテネ五輪陸上競技の8日目の男子やり投予選B組に出場した。予選通過標準記録は81m00だったが、先に行われたA組で早くも5人がオーバー。81mを越えないと予選突破は厳しそうな情勢になった(予選通過標準記録突破者が12人未満の場合は、記録の上位者を追加して12人が決勝に進む)。
 村上はいつもと同じ精悍な表情。落ち着いた感じで、国内と同じようにやりを持ち上げ、肩をぐいぐいはめ込むような動作。持ち前の速い助走から気合いの声とともに、記念すべき五輪第一投を行った。77m25でと2投目以降が期待を持てるスタートだった。
 しかし、2投目はスターティングライン(越えてしまうとファウルとなるライン)ギリギリで体を止める、やや窮屈そうな投げになってしまった。それでも77m60と、僅かながら記録を伸ばしたが、3回目も同じようにギリギリで体を残す状態で、記録は伸ばしたが78m59にとどまった。
 77m46の五輪日本人最高記録(88年ソウル五輪)を上回ったが、B組でも5人が81mを越え、最終的に予選通過12番目は80m68。村上は予選全体で18番目の記録で、世界の層の厚さを見せつけられる形となった。
■athletes' voice
村上幸史
「楽しかったです。3投すべて、集中して投げられましたから。でも、記録はもうちょっと出したかった。自己新を投げるつもりでいたんです。1投目に78m台を出すことができていたら、流れも違っていたと思いますが。調子が良かったぶん、体が動いて(スターティングラインに)詰まり過ぎてしまいました。そのぶん、腕が振れませんでしたね。雰囲気に飲まれたことはないと思いますが、今まで経験した舞台とは格が違いました。今日を忘れずに北京に向けて頑張っていきたい。4年後を見据えて、自分自身を作り直していきます」
 
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 アテネオリンピック 2004年8月18日(水)
 陸上競技1日目 
ギリシャ・古代オリンピア遺跡会場/天候:晴れ
■results
  ▼順位 ▼選手名(所属)
▼記録
▼今までの
 自己記録
女子砲丸投
決勝 1位 CUMBA Yumileidi (キューバ) 19m59 -
    2位 KLEINERT Nadine (ドイツ) 19m55 -
    3位 KRIVELYOVA Svetlana(ロシア) 19m49 -
    4位 OSTAPCHUK Nadezhda(ベラルーシ) 19m01 -
    5位 KHORONEKO Natalia(ベラルーシ) 18m96 -
    6位 ZABAWSKA Krystyna (ポーランド) 18m64 -
    7位 GONZALEZ Misleydis (キューバ) 18m59 -
    8位 ADAMS Valerie (ニュージーランド) 18m56 -
    9位 LI Meiju (中国) 18m37 -
    10位 BOREL Cleopatra (トリニダード・トバゴ) 18m35 -
    11位 TUNKS Lieja (オランダ) 18m14 -
  予選B組 1位 OSTAPCHUK Nadezhda (ベラルーシ) 19m69 -
    2位 BOREL Cleopatra (トリニダード・トバゴ) 18m90 -
    3位 KRIVELYOVA Svetlana (ロシア) 18m57 -
    17位 森千夏(スズキ) 15m86 18m22
■review
【森千夏、古代オリンピア遺跡に立つも予選突破ならず】
 森千夏がスズキの選手としては28年ぶり、日本の女子砲丸投選手としては40年ぶりにオリンピックの舞台に立った。場所はアテネではなく、古代オリンピックが開催されたオリンピアの遺跡で、男女の砲丸投だけがこの特別な場所で開催されたのだ。午前8時15分に女子砲丸投の選手38人が、ゼウス神殿から凱旋門を通り、特設スタンドにつめかけた観衆の喝采を浴びながら入場した。近代の競技場とは違い、馬蹄形の競技場の半分を使って行われ、予選は2つのサークルでAB2組が同時に進行した。
 森はB組の14番目に登場。1投目は15m86と、自己ベストに2m以上も届かない。2投目も14m59とまったくいいところがない。ダッシュなど素早い動きを行なって臨んだ3投目には、この日最も大きな気合いの声も発せられた。距離も16m50くらいまで出ていたが、残念ながらファウル。
 1投目の15m86が森がオリンピックで残した記録。昨年の世界選手権よりもちょうど1m悪い記録で、B組の19人中17位、予選全体では32番目で予選を突破できなかった。
■athletes' voice
森千夏
「力をまったく出し切れませんでした。技術の失敗ではありません。気持ちだと思います。自分のペースに持っていけませんでした。本当に悔しいです。力を出せない自分がもどかしいです。いい経験にはなったと思います。次に何をやらないといけないかがわかりました。日本ではトップですが、下からはい上がるところからもう一度やり直します。
 古代オリンピアで競技ができたのはすごい経験です。一生ないと思う。ここで競技ができたことは誇りに思いたい。結果が良ければもっとよかったのですが。
 次の目標は来年の世界選手権。出場は絶対に果たして、今度こそ決勝に残れるように、自分に勝てるようになりたい」
 
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