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2003年4月

 第149回 日本体育大学長距離競技会 2003年4月29日(火・祝) 
 
■results
▼順位
▼選手名
▼記録
(+追い風/-向い風)
▼今までの自己記録
男子10000 m
5位
桑本 聡
29分26秒2 28分55秒7
 
6位
岩本照暢
29分27秒0 28分47秒3
 
9位
秋山悟志
29分41秒5 29分36秒04
 
10位
吉原一徳
29分41秒8 29分35秒27
 
11位
佐藤功二
29分42秒8 29分33秒93
 
17位
上口広之
30分18秒2 29分15秒75
女子3000m
7位
佐野奈々絵
9分49秒0 自己新 9分57秒51
女子5000m
6位
八木洋子
16分41秒2 自己新 16分42秒5
 
8位
高橋紀衣
16分44秒1 16分33秒13
 
12位
早津佳映
16分52秒1 16分36秒77
 
16位
和気直美
17分08秒0 15分58秒49
 
20位
高木 笑
17分19秒6 16分27秒94
 
21位
内藤加奈子
17分26秒6 16分26秒84
■review

 4月29日に日体大健志台陸上競技場で日体大記録会が行われた。風が強くあまりコンディションが良くなかったが、男子は10000mに6名・女子は3000mに1名・5000mに6名が出場した。
  男子は28分台が目標に出場したが、タイム的にはあまり満足できるものではなかった。中盤以降ペースが落ち込む中で岩本・桑本がベテランらしくうまくまとめた。選手全員が次への課題として今後につなげていきたい。
女子は9分台・16分前半を目標に出場したが、男子同様中盤以降ペースが落ち込み目標には届かなかった。3000mでは佐野・5000mでは八木が自己新記録を出した。新人が順調に記録を伸ばし、チームの雰囲気が良くなっているので今後のレースに期待していただきたい。

 
 織田幹雄記念国際 2003年4月29日(火・祝) 
 
■results
▼順位
▼選手名
▼記録 (+追い風/-向い風)
▼今までの自己記録
男子100m
B決勝 2位
安井章泰
10秒26 (+4.3) 10秒21
 
予選1組 8位
馬塚貴弘
10秒69 (+1.6) 10秒37
男子400m
5位
松本 卓
47秒55 46秒45
女子100m
4位
鈴木亜弓
11秒65 (+2.4) 11秒68
女子1500m
11位
児玉真由子
4分34秒62 4分23秒40
女子走幅跳
3位
池田久美子
6m37 (+0.6) 6m78
女子円盤投
4位
影山富子
47m53 51m29
■review
 8月のパリ世界選手権選考会を兼ねて行われている春季サーキットの第2戦。スズキからは一般種目の選手が多数出場。全員がまずまずの順位だったが、これという成績も残せなかった。男子100 mの安井章泰は予選2組4位だったため、B決勝に回って2位。松本卓は3組タイムレースで行われた男子400 mで、昨年の実績から最も強い選手の集まった3組に出場。ホームストレートに出た300m地点では6番手だったが、2人を抜いて4位でフィニッシュ。2組トップの選手に僅かに遅れ、全体では5位に。
 女子では室内で好調だった100 mの鈴木亜弓が、11秒65と自己記録を上回ったが、風が+2.4mで惜しくも追い風参考(2.0m以内が公認)。新人の池田久美子は兵庫リレーカーニバル100 mハードルに続き、今回は本職の走幅跳に出場。6m37と昨年のシーズンベストに近い記録をマークしたが、世界選手権B標準の6m60には届かなかった。円盤投の影山富子は47m台が安定していたが、一発抜け出す記録をマークできなかった。
■athletes' voice
松本 卓
「4月の最初に左ハムストリングの下の方を肉離れしてしまったので、その状況でどれくらい走れるかを試そうと思っていました。(コンディションが悪くても)試合勘を取り戻す必要がありますから。ケガを再発させないよう、前半はかなり慎重に走りました。前半をしっかり走っての47秒55ならともかく、慎重になりすぎての記録ですから、いいとは言えません。5月5日の水戸国際、6月の日本選手権までには、しっかりスピードを出せるようにして、世界選手権B標準(45秒95)を出します」
鈴木亜弓
「1週間前に3日ほど発熱してしまい、練習も調整も不十分。それがレースの後半に出てしまいました。それでも、予選を走った感じから、風さえよければ自己新も狙えるかな、と思いました。決勝はスタート後の2歩目が若干、潰れてしまったんです。それほど悪くはありませんでしたが、予選の方がよかったですね。静岡国際の200 mには出ず、水戸国際の100 mと4×100 mRで今日以上の走りをします」
池田久美子
「ファウルだった4本目の踏み切りが、今日の6回の試技のなかでは一番よかったですね。それ以外は、最後の4歩から踏み切りにかけて安定しなくて、記録もよくありませんでしたけど、そのあたりがちゃんとしたら跳べる手応えはありました。助走自体はしっかり走れています。最近、スピード練習で走れていて、今日は初めて助走歩数を18歩から20歩に増やしての試合でした」
 
 兵庫リレーカーニバル 2003年4月20日(日) 
 天候:小雨
■results
▼順位
▼選手名
▼記録 (+追い風/-向い風)
▼今までの自己記録
男子10000m
2位
M・マサシ
27分48秒86 自己新 27分54秒
女子100mH
1位
池田久美子
13秒62 (+0.2) スズキ新・県新 13秒38
女子砲丸投
1位
森 千夏
17m53 日本新 17m39
■review
 4月に入社したばかりの森千夏が、いきなり日本新の快投を披露してくれた。トラック&フィールドの本格的な幕開けとなる春季サーキット。その第1戦、神戸市ユニバーシアード記念競技場で行われた兵庫リレーカーニバル女子砲丸投で、17m53と森自身が昨年11月(当時国士大)にマークした17m39の日本記録を大きく更新した。スズキの選手が日本記録をマークしたのは、陸上競技部創設以来初の快挙でもある。
 森は日本人唯一の17m台の記録を持ち、今夏の世界選手権参加標準記録B(※)の17m20を突破するのは3回目。全4戦が行われる春季サーキットは、8月にパリで行われる世界選手権の選考会にも指定されている。最終選考会である日本選手権(6月)の結果次第だが、女子砲丸投では日本選手初の世界選手権出場に一歩近づいた。
 この日は、森の他にもスズキの新人選手が大活躍。福島大から入社した池田久美子が女子100 mハードルに13秒62で優勝。ケニアから来日した17歳のマーティン・イルング・マサシは、男子1万mで最後まで優勝争いを演じて2位と、ともにスズキ・デビュー戦を好成績で飾った。
(※)世界選手権やオリンピックの参加標準記録にはAとBの2種類があり、1つの国が1種目2人以上(最大3人)を派遣するには、選手全員がA標準を突破していることが条件となる。B標準突破者しかいない場合は、1種目1人しか派遣できない。スズキでは森の他、河村英昭が男子400 mハードルのA標準を突破している。また、今年の1月1日から来年のアテネ五輪標準記録の適用期間となり、森は2月の日中対抗室内横浜大会に続き2度目の突破。
■athletes' voice
森 千夏
「1投目は脚がぐらついて抜けた感じの投げでしたが、(日本新の)2投目は修正して速い動きができました。3投目(17m39)もよかったのですが、4・5投目と悪くなり、6投目(17m36)でまた、修正できました。
 日本記録は出せましたが、練習でも17mは超えていましたし、これで世界選手権への出場が決まったわけでもありませんから、そんなに喜んではいられません。もっとA標準(18m55)に近づきたかったですね。まだ1mちょっとあるので簡単なことではありませんが、難しく考えない方が、練習でも試合でも、スムーズに行くんです。
 社会人第1戦でしたが、会社がすごくバックアップしてくれているので、新しい環境になってダメになったなんてことは、あり得ません。上手く言葉では言えないんですが、学生時代と違って注目されている意識はあります。頑張り甲斐がありますし、いい会社に入れてもらったなと実感しています。次は地元の静岡国際(5月3日)なので、そこでも記録を出したいと思います」
池田久美子
「3月の終わりからスピードを上げた練習を多くしました。ハードルを跳び始めたのは1週間前です。この時期、なかなか上手くハードリングにつなげられませんが、今年はそこが上手くいっているのが実感できています。ただ、少し浮いてしまってタイムをロスしているので、もう少し鋭さが必要です。
 実業団に入って当初は、記録を出さないといけないプレッシャーも感じていましたが、会社の理解とバックアップが大きくて、プレッシャーというより気持ちよく練習も試合もできています。来週の織田記念(4月29日)では走幅跳で世界選手権の標準記録を破りたいですね」
マーティン・マサシ
「いいペースで進み、自己記録を出すこともできて本当によかった。日本での最初の試合だったので勝ちたかったが、スパートするのが速過ぎました。ちょっと失敗しましたね。雨でしたが、走るのにまったく問題はなかった。故郷のニャフルル市は高地なので、日本に来たら呼吸が楽に感じています。ケニア代表になることよりもまず、日本で一番になるのが目標です」
 
 第40回西部選手権 兼 国体選考会 2003年4月19日(土)・20日(日) 
 天候:19日/晴れ 20日/小雨時々曇り
■results
▼順位
▼選手名
▼記録 (+追い風/-向い風)
▼今までの自己記録
男子100m
1位
安井 章泰
10秒68 (-1.0) 10秒21
 
2位
馬塚 貴弘
10秒85 (-1.0) 10秒37
 
4位
渡邊 辰彦
10秒93(-1.0) 10秒29
男子200m
1位
馬塚 貴弘
21秒49 (-1.3) 20秒76
 
2位
渡邊 辰彦
22秒17 (-1.3) 20秒63
男子5000m
1位
A・モハメド
14分06秒15 13分39秒86
 
3位
岩本 照暢
14分06秒38 13分43秒4
 
5位
河村 修一
14分09秒06 14分01秒80
 
7位
桑本 聡
14分15秒48 14分03秒95
 
8位
田村 佳丈
14分16秒07 自己新 14分17秒55
 
10位
木俣 裕樹
14分24秒35 14分23秒22
 
11位
佐藤 功二
14分25秒50 14分03秒05
 
13位
吉原 一徳
14分29秒58 14分28秒51
 
14位
上口 広之
14分29秒68 14分05秒68
 
15位
稲垣 亮
14分29秒97 自己新 14分30秒98
 
21位
内山 孝之
14分56秒75 13分55秒38
 
22位
大汐 幸治
15分01秒87 14分47秒77
男子走高跳
1位
尾上 三知也
2m00 2m28
男子やり投
1位
村上 幸史
70m38 80m59
女子1500m
1位
児玉 真由子
4分32秒72 4分23秒40
 
2位
高橋 紀衣
4分37秒68 4分36秒30
 
3位
佐野 奈々絵
4分38秒42 4分36秒41
 
6位
八木 洋子
4分42秒27  
女子5000m
1位
児玉 真由子
16分43秒21 16分12秒23
 
2位
高橋 紀衣
16分43秒86 16分33秒12
 
4位
八木 洋子
16分49秒59 16分42秒50
女子円盤投
1位
影山 富子
44m11 51m29
■review
 春としては蒸し暑い中、4/19・20と浜松・四ッ池陸上競技場で国体選考会を兼ねた西部選手権が行われた。冬期トレーニングの成果とトラックへの移行段階での体調チェックを兼ねてレースに参加。
 男子長距離陣は、大半が今季初レースではあったが、積極的にレースを引っ張り終始先頭集団でレースを進め、次につながるレースをする事ができた。女子長距離陣は、先週に引続きのレースだったがこちらも終始先頭を走り、シーズン初めとしては、順調なスタートを切ることができた。一般種目陣は、春季サーキットの調整として出場した。種目により天候が左右されるところもあったが、まずまずの成績を残すことができた。
 
 西部月例陸上 2003年4月12日(土)・13日(日)
 天候:12日/小雨 13日/晴れ時々曇り
■results
▼順位
▼選手名
▼記録 (+追い風/-向い風)
▼今までの自己記録
男子100m
1位
安井 章泰
10秒68 (-0.5) 10秒21
※タイムレース
2
渡邊 辰彦
10秒94 (-0.5) 10秒29
男子200m
1位
渡邊 辰彦
21秒95 (+1.1) 20秒63
男子5000m
5位
田村 佳丈
14分17秒55 14分31秒4
 
6位
木俣 裕樹
14分23秒22 14分28秒10
 
15位
稲垣 亮
14分37秒84 14分30秒98
男子走高跳
1位
尾上 三知也
2m00 2m28
女子3000m
1位
児玉 真由子
9分45秒11 9分43秒60
 
3位
高橋 紀衣
9分52秒06  
 
7位
佐野 奈々絵
9分57秒51 自己新  
女子円盤投
1位
影山 富子
41m93 51m29
■review
 2003年度最初のトラックレースが、四ッ池陸上競技場で行われた。
各ブロックとも冬期トレーニングからトラックへの移行の中、体調は万全とは言えない状態ではあったが、自己の体調確認を目標に出場した。
スズキからの出場者は少なかったが、各選手は今シーズン初めとしては上々の出来で今後につながる結果を残した。
 
 金栗記念中長距離選抜熊本大会 2003年4月12日(土) 
 天候:晴れ
■results
▼順位
▼選手名
▼記録 (+追い風/-向い風)
▼今までの自己記録
男子5000m
3位
A・モハメド
13分39秒86 自己新 14分01秒
2組 15位
秋山 悟志
14分29秒27 14分06秒11
■review
 今シーズン最初の全国大会として金栗記念中長距離選抜熊本大会に、昨シーズン活躍し今シーズン更なる飛躍を目指す秋山悟志と、エチオピアから加入したA・モハメドが出場した。
 秋山は前半から積極的に先頭集団について、13分台を目指したが後半失速してしまい不本意な成績だったが、この経験が今後に活かせるようにもう一度体調を整えて次を目指していく。
 A・モハメドも日本初レースでどのようなレースをするか分からない状況だったが、秋山同様積極的にレースを進め、終始先頭集団で最後は惜しくも3着になったものの、今後かなりの期待を持つ事が出来る選手である。

 

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