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2002年10月

 よさこい高知国体 2002年10月24日(木)
<陸上競技4日目>天候:晴れ
■results
▼順位
▼選手名
▼備考
▼今までの自己ベスト
女子4×100mリレー
7位
鈴木亜弓
静岡県チーム2走 44秒11
■review
国体陸上競技の最終日。スズキからは女子4×100mリレーの静岡県チーム2走に鈴木亜弓が出場した。その鈴木が好走して静岡は2位争いに加わったが、3・4走と力及ばす7位に終わった。優勝したのは鹿児島で、1走にエースを起用してリードを奪い、2走以降も好走して逃げ切った。
 静岡県チームの陸上競技総合得点は、天皇杯(男女総合)が69点で12位、皇后杯も40点で12位。ともに2位だった昨年よりも大きく後退してしまった。スズキ勢の成績も同様で、優勝種目数は昨年の3種目から1種目に減少。地元開催となる来年の静岡国体に向け、立て直しが迫られることになった。
■athletes' voice
鈴木亜弓
「走り自体は予選、準決勝よりもよかったですけど、それでも、もっと私が走ってあげないといけませんでした。バトンパスも詰まっちゃいましたね。予選が6番目、準決勝が7番目の通過でしたから、6番以上の順位と46秒3~4を狙っていました。アジア大会のリレーがそれなりによく走れ、国体につなげられたと思っています」
 よさこい高知国体 2002年10月23日(水)
<陸上競技3日目>天候:曇り
■results
▼順位
▼選手名
▼記録
▼備考
▼今までの自己ベスト
男子400m準決勝2組
5位
松本 卓
47秒12 落選 46秒45
男子400mハードル
1位
河村英昭
49秒21   48秒84
女子円盤投
5位
影山富子
47m24   51m29
■review
 国体陸上競技の3日目。国体は個人チャンピオンを決める大会だが、1位8点~8位1点と入賞者に得点が加算され、総合得点を競うチーム対抗戦でもある。この日のスズキ勢ではまず、成年男子400mハードルで河村英昭が期待に応えて優勝。49秒21と今季自己2番目の好タイムで、静岡県チームに貴重な初優勝をもたらした。成年女子円盤投の影山富子は、5投目まで44m台で8位にとどまっていたが、最後の6投目に47m24と記録を伸ばして5位に進出。自身の予想を上回る結果に、笑みがこぼれた。
 女子4×100mリレー準決勝2組の静岡県チーム2走として鈴木亜弓が出場。46秒61の3位で決勝に進出。しかし、成年男子400mの松本卓は準決勝5位で、残念ながらあと1人のところで決勝進出を逃した。
■athletes' voice
河村英昭
「昨日は1台目の入りが悪かったんですが、今日はピッチを意識して上手くいきました。勝ててホッとしています。勝たなければと、かなり緊張しましたから。県を代表して走っているわけですから、勝つことが最大の目標。タイムも狙っていきたかったのですが、アジア選手権後に左膝を痛め、やや練習が不十分でした。この優勝をキッカケに(静岡県チームに)好記録やいい順位が続けばいいですね」
影山富子
「ずっと44mが続いていましたから、最後に(47m24と)決められてよかったです。最後は、一か八かという気持ちで臨みました。開き直るのはどうかと思いますが、ダメでも8位だと…。着地が右のラインぎりぎりに入ったので、もしかしたらと思いましたが、感触としては45~46mでした」
 よさこい高知国体 2002年10月22日(火)
<陸上競技2日目>天候:曇り
■results
▼順位
▼選手名
▼記録(+追い風/-向い風)
▼今までの自己ベスト
男子100m
3位
安井章泰
10秒56(-0.4) 10秒21
女子100m
4位
鈴木亜弓
11秒98(+0.4) 11秒68
女子1500m
13位
浦部香菜恵
4分33秒76 4分24秒06
■review
 第57回国民体育大会秋季大会の陸上競技が10月21日から、単独種目で先行開催されている。まずまずのコンディションに恵まれた2日目(22日)には成年種目も多く行われ、静岡県チームとして参加しているスズキ勢は6種目に登場。男子100mでは故障から復帰して間もないにもかかわらず、安井章泰が終盤の3位争いの混戦を制し、9月の全日本実業団に続いて全国大会3位を達成した。女子100mの鈴木亜弓は、同じアジア大会代表の3選手に次いで4位。100mは2人とも力を出し切ったと判断できるが、選手自身はその成績に不満を感じていた。
 女子1500mの浦部香菜恵は残り1周まで8位入賞も狙える位置にいたが、最後で力つきて13位に後退。6月に自己新を出していたが、夏以降の練習不足の影響が出てしまった。
 男子400mHの河村英昭は順当に予選・準決勝をトップで通過。23日の決勝に挑戦する。鈴木亜弓が2走を務めた女子4×100mリレーの静岡県チームは、予選3組を無事にトップで通過。しかし、馬塚貴弘が2走、安井が4走を務めた男子4×100mリレー予選5組の静岡県チームは、2・3走のパスでバトンが渡らず馬塚が転倒。気を取り直してバトンをつないだが、大きく遅れて予選落ちに終わった。
■athletes' voice
安井章泰
「勝つ気でいましたから、最悪です。静岡県チームに元気がないので、なんとしても勝って勢いをつけたかったんです。スタートがワンテンポずれてしまい、30mまでで置いて行かれすぎました。後半に自分らしさが出たのはよかったのですが、あれだけ前半で行かれると厳しいです。チャンスもあると思っていたので、悔しいの一言。一番上の表彰台に上がりたかったですね」
鈴木亜弓
「準決勝でいい感じで走ることができ、決勝の前は今季で一番いい状態だと感じました。スタートは上手くいきましたが、50m過ぎでバランスを崩してしまったんです。これもアキレス腱痛の影響ですね、右足で踏ん張れないことがたまにあるんです。地元の皆さんは2連勝をと言ってくれてありがたいのですが、4位が今の私の力かなと思います」
 2002神戸女子選抜陸上競技大会 2002年10月13日(日)
 天候:晴れ 
■results
▼順位
▼選手名
▼記録
▼今までの自己ベスト
女子5000m
4組24位
鄭 桂霞
16分32秒70 15分26秒32
 
3組11位
小川純子
16分23秒06 16分15秒41
 
3組24位
児玉真由子
16分50秒39 16分12秒23
 
2組9位
赤川香織
16分25秒28 16分19秒00
 
2組15位
内藤加奈子
16分32秒76 16分26秒84
 
2組18位
高木 笑
16分34秒46 16分27秒94
 
1組12位
早津佳映
16分54秒56 16分36秒77
 
1組19位
一見 恵
17分29秒57 17分09秒28
■review
 10回目を迎えた今大会は、「5000mの15分30秒切り」をテーマに、5000mは4組にわたってレースが行われた。レースは、レベルに合わせた組み合わせになっている事と、ナイターレースという事でよい条件の中でのレースになった。スズキ勢は、自己記録更新を目指し出場したが、今ひとつの結果に終わってしまった。しかし次のレースは、いよいよ淡路島女子駅伝(11月4日)。体調を整え、気を引き締め駅伝に臨んでいきたい。
 第14回アジア大会釜山2002 2002年10月13日(日)
<陸上競技6日目>天候:晴れ
■results
▼順位
▼選手名
▼記録
▼今までの自己ベスト
女子4×100mリレー
4位
鈴木亜弓
44秒59 44秒11
■review
 陸上競技6日目。大会もいよいよ大詰めで、陸上競技の華と言われるリレー4種目を含めた決勝8種目が行われた。スズキからは女子4×100mリレーに、鈴木亜弓が日本チームの3走として出場。1・2走で優勝した中国と2位のタイが先行し、日本はインド、カザフスタンと3位争い。鈴木は1つ外側のインドを抜いて、カザフスタンとほぼ同時に4走にパス。しかし、4走の坂上香織(ミキハウス)が充分に加速しないうちに鈴木が追いついてしまった。鈴木が予想以上に走れていたのが理由かもしれないが、結果的には坂上がもう少し早めにスタートしてもよかったわけである。ここのパスが詰まったため、4走でカザフスタンに先行され、そのまま4位の順位でフィニッシュ。記録は44秒59で、目標としていた日本記録(44秒11)の更新、43秒台突入はならなかった。
 前日の村上幸史(男子やり投銀メダル)に続き、スズキ勢は2日連続入賞を果たした。
■athletes' voice
鈴木亜弓
「2・3走のパスでガクンと減速してから、再度加速しました。3・4走もどん詰まりのパスでした。普通に流れたら日本新記録も出ていたと思いますし、メダルも余裕で取れていたと思います。悔しくて仕方ありません。今回、完全な状態で臨めなかったことがすごく残念ですし、悔しいですけど、ここまで来る過程で色んな人にお世話になったことに、すごく感謝しています。アジア大会を経験できたことで、次はここまでやらないといけないと、実感することができました。世界に向けて、いい経験になったと思います。日本に電話をすると、会社の皆さんが結果や次の走りを気にしてくれているのがわかります。それが励みになりました」
 第14回アジア大会釜山2002 2002年10月12日(土)
<陸上競技5日目>天候:晴れ
■results
▼順位
▼選手名
▼記録
▼今までの自己ベスト
男子やり投
2位
村上幸史
78m77  今季日本最高 80m59
■review
 1日の中休みをおいて再開された陸上競技の5日目。晴天でコンディションにも恵まれ、女子5000mでは日本記録も誕生した。この日の最終種目、男子やり投にスズキから村上幸史が出場。試技順が8番目の村上は1投目に78m77を投げ、その時点でトップに立った。2人あとの李栄祥(中国)が81m12を投げたためすぐに逆転されたが、参加選手中最高記録を持つヴォイノフ(ウズベキスタン)の1投目は78m74と、村上に3cm及ばない。2投目以降、左脛骨の痛みもあって記録を伸ばせなかった村上だが、ヴォイノフも同様に伸ばせず、そのまま2・3位が決定した。優勝した李栄祥は2投目に82m21に記録を伸ばした。
 村上の国際大会でのメダルは、4年前の世界ジュニア選手権(フランス・アヌシー)の銅メダルに次いで2回目。アジア大会男子やり投でのメダル獲得は、1990年北京大会以来実に12年ぶり。記録的には村上より上の選手が3人いる中で獲得した銀メダルだけに、価値が高い。今大会の日本は、現時点で金メダル2個と不振にあえいでいる。村上の“勝ち取った銀メダル”は釜山アジアード競技場の夕闇に燦然と輝いていた。
 スズキ選手では明日(10月13日)も、女子4×100mRに鈴木亜弓が出場する。
■athletes' voice
村上幸史
「アジア大会という舞台でのメダルは、大きな経験となりましたし、(世界ジュニアは銅メダルでしたが)シニアでの銀メダルは、やはり大きいです。左脚はまだ痛みますが、アジア大会は今季最後の試合ですし、我慢しなきゃいけない大会。投げられる本数は限られると思っていたので、1本目に賭けていました。2本目も狙っていたのですがダメで、3投目以降は、全然ダメでしたけど…。記録的には、今季自己ベストがこの舞台で出せたので、満足しています。来年の世界選手権(パリ)への第一歩が踏み出せました」
 第14回アジア大会釜山2002 2002年10月9日(水)
<陸上競技3日目>天候:晴れ 
■results
▼順位
▼選手名
▼記録
(+追い風/-向い風)
▼今までの自己ベスト
女子200m
予選2組 5位
鈴木亜弓
24秒73(+1.1) 23秒91
■review
 9月29日に開幕した第14回アジア大会釜山2002。「希望と飛躍、新しいアジアに(New Vision、New Asia)」を理念に、「アジアを一つに、釜山を世界へ(One Asia Global Busan)」をスローガンに、アジア全域から43カ国、約9900人の選手が参加。陸上競技は10月7日に開幕し、3日目の9日にはスズキの鈴木亜弓が女子200m予選に出場した。
 スタートから50~60mまでは上位争いを展開したが、70mあたりから有力外国選手に追い上げられ、コーナーの出口では5番目。直線でも前の4選手に離され続け、フィニッシュでは1位のインド選手とは1.22秒(約10m)、4位の台湾選手にも0.44秒差(約3.5m)の差をつけられた。
 2組ある女子200m予選の決勝進出条件は、各組3着までと、4位以下の選手の中でタイムのいい2選手。1組目の5位選手が23秒94だったため、鈴木は残念ながら「+2」にも入れなかった。7月末からアキレス腱の痛みに悩まされ続け、8月、9月と故障と戦いながらの練習と試合出場だった。やむを得ない結果ではあるが、8月のアジア選手権100m予選落ちに続き、彼女にとっては厳しいアジア大会となった。
■athletes' voice
鈴木亜弓
「せっかくチャンスをもらったので、“やるしかない、当たって砕けろ”と思ってスタートラインに立ちました。結果的には後半が粘りきれず、悔しいですね。前半のスピードが維持できませんでした。ですが、(200mの前半と同じカーブを走る)4×100mリレーの3走にはつなげられるかな、と思います」
 第4回静岡県長距離強化記録会 2002年10月5日(土)
 天候:晴れ
■results
▼順位
▼選手名
▼記録
▼今までの自己ベスト
男子5000m
7-2組 1位
河野俊也
14分35秒10 13分55秒35
 
7-2組 7位
大汐幸治
14分59秒68 14分47秒77
 
8組 13位
木俣裕樹
14分46秒98 14分28秒1
男子10000m
2組 7位
星野友成
30分18秒75 29分35秒9
 
2組 28位
稲垣 亮
30分59秒09 29分47秒9
3組 14位
岩本照暢
29分41秒20 28分47秒3
3組 24位
秋山悟志
30分08秒23 29分36秒04
3組 25位
松宮正典
30分09秒07 29分41秒34
3組 29位
里内正幸
30分13秒76 29分28秒4
4組 4位
河村修一
28分56秒37 自己新 29分07秒38
4組 12位
上口広之
29分24秒53 29分15秒75
4組 14位
政綱孝之
29分30秒77 29分12秒87
4組 19位
飯田涼平
29分42秒73 29分07秒98
4組 23位
笹木浩二
30分18秒03 29分16秒8
■review
 恒例になっているこの大会は、記録が出やすい大会として毎回、多くの選手が集まり開催されている。参加チームは、中部地区の実業団はほとんどのチームが、また関西地区のチーム、そして昨年箱根駅伝優勝の駒澤大学など、多くの有力チームの選手が自己記録更新に挑んだ。ベストコンディションになったレースでは、駒沢大学出身の河村が恩師を前に、28分台の自己記録を更新した。その他、上口、政綱とまずまずの記録を出し、好感触を得ることが出来た。

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