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2011年9月4日 MX1第14戦 ストライボスが総合5位に入る大健闘

ストライボスが総合5位に入る大健闘

モトクロス世界選手権MX1 ストライボスが総合5位に入る大健闘

 9月21日、ドイツのガイルドルフで開催されたFIMモトクロス世界選手権第14戦、ロックスターエナジースズキのケビン・ストライボスがファクトリーマシンRM-Z450WSで第1、第2レースともに5位を獲得し、総合5位となる活躍を見せた。

 暖かな曇り空の下、今シーズン残るところ2戦となったガイルドルフには約2万2000人のファンが詰めかけた。低めのギャップとタイトターンが特徴のコースは、ライダーにとってはパスのチャンスが少なく、トラクションとコンセントレーションが要求される非常にテクニカルなコースだ。

 第1レース、好スタートを切ったストライボスは、オープニングラップで4番手に上がると、さらにS・フロサードのクラッシュにより3番手へ浮上。左膝を捻挫しているハンデをまったく感じさせない走りで、ラスト5ラップのところで地元ドイツのM・ナグル(KTM)とポイントリーダーのT・カイローリ(KTM)にパスされたものの、R・ゴンサルベス(ホンダ)を大きく引き離して5位を獲得。続く第2レースは、オープニングラップでは10番手の位置にいたが、その後ラップを重ねるごとに着実に6番手へと追い上げ、終盤でX・ブーグ(カワサキ)をかわし再び5位でフィニッシュした。

 今大会からチーム入りしてRM-Z450WSを駆ることとなったニュージーランド出身ライダー、コーディー・クーパーは、MX1デビューレースを26位で終えた。クーパーは今季オーストラリア選手権シリーズに参戦していたライダーで、急遽このたびのGP参戦となったわけだが、ハイレベルなグランプリのスピードと様々な要求に応えることのできる実力派ライダーとして今後が期待される。

 現在のチャンピオンシップポイント、怪我で欠場中のクレメン・デサールはランキング3位、ストライボスは12位につけている。ロックスターエナジースズキは、次週ファイナルラウンドを迎えるイタリア・フェルモサーキットへと向かう。さらにその翌週には、モトクロス・オブ・ネイションズがフランスで開催される。

RIDER COMMENT

ケビン・ストライボス

ケビン・ストライボス
ケビン・ストライボス
第1レース/5位 第2レース/5位 総合5位

「今日は良いレースができた。第1レースはスタートから好調だったし、一度は3番手を走った。後ろのブーグをかなり引き離しての単独5位だった。最初は前のフロサードに追いつこうとして走ったが、彼がクラッシュしてからは自分も、特にコーナーでのスピードが少し落ちてしまった。そのためナグルとトニー(カイローリ)にパスされたが、最後は疲れた。第2レースは、スタートでゲートに引っかかったけれど、第1コーナーで何台もパスする事が出来た。長いレースになるだろうとわかっていたが、走りのリズムに集中した結果、上手くいった。先週は膝の怪我で走れなかったのだが、今回のレースは影響なく走れた。」

コーディー・クーパー

コーディー・クーパー
コーディー・クーパー
第1レース/26位 第2レース/21位 総合26位

「ロックスターエナジースズキに入り、RM-Z450WSに乗ることは素晴らしい経験だ。だけどオーストラリア選手権が終わって休暇中だったので、自分はまだ調子が戻ってきていないと思う。20分×3レース走るオーストラリア選手権とはレース形式も違う事も走りに影響したかもしれない。でもチームの皆をがっかりさせたくなかったので、楽しんで走ろうと頑張った。第1レースはクラッシュしてしまったが、第2レースは少し上手く走ることができた。それにしても路面はとても固く、選手たちのレベルは本当に高いと感じた。」

RESULT FINAL 第一レース

順位 ライダー メーカー Time/gap
1

E・ボブリシェフ

ホンダ

40'06.778
2

X・ブーグ

カワサキ

+0'00.354
3

A・カイローリ

KTM

+0'09.171
4

M・ナグル

KTM

+0'12.185
5 ケビン・ストライボス

スズキ

+0'16.518
6 R・ゴンサルベス

ホンダ

+0'33.809
26 コーディー・クーパー

スズキ

+1Laps

OVER REULT

順位 ライダー メーカー ポイント

1

A・カイローリ

KTM

42

2

E・ボブリシェフ

ホンダ

38

3

X・ブーグ

カワサキ

37

4

R・ゴンサルベス

ホンダ

33

5

ケビン・ストライボス

スズキ

32

6

A・ボワシエール

ヤマハ

31

26

コーディー・クーパー

スズキ

0

MANUFACTURER POINTS

順位 マニュファクチャラー
ポイント

1

KTM

621

2

ヤマハ

548

3

スズキ

524

4

ホンダ

507

5

カワサキ

420

6

TM

259

7

アプリリア

9

RESULT FINAL 第二レース

順位 ライダー メーカー Time/gap
1

C・プーセル

カワサキ

39'34.517
2

A・カイローリ

KTM

+0'43.529
3

A・ボワシエール

ヤマハ

+0'46.324
4 R・ゴンサルベス

ホンダ

+0'52.126
5 ケビン・ストライボス

スズキ

+0'55.870
6

X・ブーグ

カワサキ

+0'57.195

21

コーディー・クーパー

スズキ

+1Laps

POINT RANKING

順位 ライダー メーカー ポイント

1

A・カイローリ

KTM

596

2

S・フロサード

ヤマハ

472

3

クレメン・デサール

スズキ

461

4

M・ナグル

KTM

439

5

E・ボブリシェフ

ホンダ

425

12

ケビン・ストライボス

スズキ

257

13

スティーブ・ラモン

スズキ

229

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