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MotoGP
2018年6月16日
MotoGP 第7戦 カタルニアGP 予選
場所:スペイン バルセロナ・カタルニアサーキット

カタルニアGPはアンドレア・イアンノーネがセカンドロースタート
• イアンノーネは好ペースで5番手グリッドを獲得
• リンスは最終セクターで苦戦
• ギントーリは久しぶりのMotoGP参戦をエンジョイしつつ、貴重なデータを収集
一部コース改修が施されたカタルニアサーキットでの2日目のアクションは、気温が上昇したため、ラップタイムが思うように伸びないまま終了。

午前のFP3セッションでは金曜日のラップタイムを更新するライダーが少なかったものの、ラスト 10分で何人かのライダーがタイムアップしてトップ10に滑り込み、数人の順位が入れ替わった。アレックス・リンスもセッション終了間際に自己ベストタイムをコンマ4秒更新する頑張りを見せるも、トップ10には届かず、ストレートQ2行きのチャンスを逃す。金曜日にハイペースを刻み、総合2番手につけていたアンドレア・イアンノーネは、そのアドバンテージを生かし、いくつかの違ったセッティングを試してトップ10内をキープしてセッションを終了。

FP4は気温が上昇し、予選に向けての最後の調整が難しいコンディションとなったが、アンドレア・イアノーネはセッション終盤に1’39.708でトップに立ち、そのままチェッカーフラッグまでトップを維持する。

Q1からの戦いを余儀なくされたアレックス・リンスは、より気合の入る母国GPで予想外の苦戦。一時3番手まで順位を上げたものの、最終的に5番手まで順位を下げた為Q2には進めず、明日の決勝は15番手からのスタートとなった。MotoGPクラスにワイルドカードとして参戦するシルバン・ギントーリは、25番手からスタートとなる。

Q2では路面温度は50℃まで上昇し、15分間のセッションは厳しいコンディションの中で行われたが、アンドレア・イアノーネはフロントローを狙って前後ソフトタイヤのコンビネーションを選択。しかしトップから0.468差で、5番手グリッドに留まることとなった。


ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
「アンドレアは、 午前の走行もかなり良いペースでしたし、予選も5番手でセカンドローを獲得できましたから、良い1日だったと思います。決勝のスタートポジションとしては遜色ないですし、トップグループで戦えるチャンスも十分あると思っています。あとは明日の気温次第で、タイヤの選択をどうするかを決めなくてはなりません。レースは常に予測不可能ですが、明日は良い結果が期待できると思っています。アレックスは少し苦戦していて、今日は大きく改善できることを望んでいたのですが、思うようなタイムアップはできず、15番手に留まってしまいました。しかしまだ改善のチャンスは明日もありますし、前戦ムジェロのように良いスタートが切れれば、展開が大きく変わるかも知れません。シルバンは非常に良い仕事ぶりで、我々に多くの貴重なインフォメーションを与えてくれています。決勝では彼自身が楽しめることを望んでいます。」

アンドレア・イアンノーネ
「昨日の問題を改善する策を試してみたんだけど、結局問題は解決されなかったよ。FP1からずっと同じバイクを使って色々試しているのに、改善策が見つからないなんて本当にがっかりだよ。表彰台を狙うには、決勝であとコンマ2から3くらいはペースを上げなくちゃいけないのに、今のところその方法が見つかっていないんだ。明日のウォームアップでさらに色々試して、とにかく少しでもベストな状態で決勝に臨めるように頑張るよ。」

アレックス・リンス
「大切な母国GPなのに、ちょっと苦戦しているよ。テストの時と同じで、気温が上がると高速コーナーがうまく走れないんだ。改善作を見つけ出そうと色々試しているけど、正直まだ解決していない。決勝までにちょっとでも良くなってくれるといいんだけどね。アンドレアと自分の一番大きな差は最終セクションの高速コーナーふたつだから、ともかくそこを何とかしなくちゃね。明日のコンディション次第で、タイヤ選択もかなり難しくなりそうだけど、母国のファンのためにも全力で頑張るよ。」

シルバン・ギントーリ
「今日はソフトタイヤを履いてタイムも上がったし、スピードも徐々に上がってきている。午後の暑いコンディションで、レースタイヤを履き、ガソリンを満タンにしてレースシミュレーションできたことは、とても勉強になったよ。久しぶりにレース参戦できるのは本当に楽しいけど、テストで乗っている時とはペースが明らかに違う。でもとにかく溢れ出るアドレナリンを感じつつ、データを収集するために新しいものを色々試せることは楽しくて仕方ないよ。データ収集のためにレースすることが目的なのは理解しているけど、それでも十分楽しいね。明日の決勝では安定したペースで走行して、できるだけ多くのデータをチームに提供したいと思っているよ。」

MotoGP 第7戦 カタルニアGP 予選結果
順位ゼッケンライダーチーム名タイムトップ差
199J・ロレンソDucati Team1'38.680-
293M・マルケスRepsol Honda Team1'38.746+0.066
34A・ドビツィオーゾDucati Team1'38.923+0.243
425M・ビニャーレスMovistar Yamaha MotoGP1'39.145+0.465
529アンドレア・イアンノーネTeam SUZUKI ECSTAR1'39.148+0.468
69D・ペトルッチAlma Pramac Racing1'39.178+0.498
746V・ロッシMovistar Yamaha MotoGP1'39.266+0.586
85J・ザルコMonster Yamaha Tech 31'39.331+0.651
953T・ラバットReale Avintia Racing1'39.504+0.824
1035C・クラッチローLCR Honda CASTROL1'39.556+0.876
1126D・ペドロサRepsol Honda Team1'39.695+1.015
1230中上 貴晶LCR Honda IDEMITSU1'39.888+1.208
1343J・ミラーAlma Pramac Racing1'39.732(Q1)
1455H・シャーリンMonster Yamaha Tech 31'39.879(Q1)
1542アレックス・リンスTeam SUZUKI ECSTAR1'39.918(Q1)
1641A・エスパルガロAprilia Racing Team Gresini1'40.010(Q1)
1738B・スミスRed Bull KTM Factory Racing1'40.019(Q1)
1821F・モルビデッリEG 0,0 Marc VDS1'40.058(Q1)
1944P・エスパルガロRed Bull KTM Factory Racing1'40.178(Q1)
2045S・レディングAprilia Racing Team Gresini1'40.300(Q1)
2117K・アブラハムAngel Nieto Team1'40.449(Q1)
2219A・バウティスタAngel Nieto Team1'40.524(Q1)
2336M・カリオRed Bull KTM Factory Racing1'40.572(Q1)
2412T・ルティEG 0,0 Marc VDS1'40.590(Q1)
2550シルバン・ギントーリTeam SUZUKI ECSTAR1'40.834(Q1)
2610X・シメオンReale Avintia Racing1'41.369(Q1)