エンジン
低中速の出力性能に優れたRM-Z450の449cm3DOHC4バルブエンジンは、インテークカムシャフトプロフィールの変更により、高速域での出力性能を向上させ、全回転域にわたる高い出力性能を実現。また、エキゾーストバルブスプリングの設定見直しにより、メカロスを低減し、エンジンフィールの軽快感を向上。
マフラーテールカバー内には、グラスウールを充填する構造とし、静粛性を維持しながらも低速域の性能を向上。
フューエルインジェクション
2010年モデルのバッテリーレス・フューエルインジェクションは、スロットルバルブのレイアウト変更により、ハーフスロットル開度でのコントロール性を向上。出力向上とスロットルレスポンスの向上を実現。また車両付属品のショートカプラーにより2種類のFIマップを容易に切り替えることが可能。
(燃料薄目/標準)
前後サスペンション
レース技術がフィードバックされた、ショーワ製サスペンションを前後に装備。2010年モデルでは、スプリングレートとダンピングレートを変更し、最適な剛性バランスとの組み合わせによってハンドリングの向上を実現。倒立フロントフォークは圧側、伸側の減衰調整が可能。ショーワ製のピギーバック式リヤサスペンションは、高速・低速の圧側減衰調整、伸側減衰調整、スプリングイニシャル調整を装備し、310mmのホイールストロークで快適なトラクションに寄与。
シャーシ
RM-Z450のアルミツインスパーフレームは、細部まで変更を施し、剛性バランスを最適化した。フレームのブラケットボディの形状変更により、剛性アップを図るとともに、直進安定性とコーナリング性を向上。また、より泥をかみ込みにくい構造のフットレストを装備する事で快適なライディングを実現。エンジン下部までプロテクタのカバー範囲を広げるなど、ライダーの使い勝手にも配慮。
