クラス※唯一の、Vツインエンジン。
不等間隔爆発がもたらすVツイン独特の鼓動感・・・それは4気筒では味わえない。
低速から太いトルクを発生し、中速域では一気に吹け上がり、高回転での伸びへと繋げる。
エンジニアはグラディウスのVツインエンジンに、こう味付けをした。
扱いやすさとパワフルさを兼ね備えた、まさにグラディウスのためのエンジンだ。
※400cm3スポーツネイキッドクラス(2009年11月現在:スズキ調べ)
水冷399cm3 90°Vツインエンジン
常用回転域ではVツイン独特の鼓動感とともにトルクフルで扱いやすく、高回転域ではハイリフトカムの採用で伸びのあるパワーを発揮。最高出力41kW[55PS]を11,000rpmで発生する。SDTV※1を採用したフューエルインジェクションシステムは、8ホールインジェクターにより燃料を微粒化、高い燃焼効率を確保している。スロットルボア直径は39mm、楕円スロットルプーリーの採用で開け始めは滑らかに、高開度域では鋭い加速感を得る。エアクリーナーボックス内のエアファンネルは前後気筒で不等長とし、中速域のトルクを高めている。定地燃費は40km/L(60km/h)※2を誇り、さらに、加減速を含む一般走行においても優れた燃費を発揮する。O2フィードバックセンサー、二次エア導入システムを備え、環境性能とスポーツ性能を両立している。
※1:スズキデュアルスロットルバルブ
※2:定地燃費は定められた試験条件のもとでの数値です。実際の走行は、この条件(気象・道路・車両・運転・整備などの状況)が異なってきますので、それに応じて燃費が異なります。
マフラー
刀剣を思わせるメッキカバーが施されたコンパクトかつスタイリッシュなマフラーが、グラディウスの個性を光らせる。コンパクトなマフラーを実現するためにエキゾーストチャンバーを採用。エキゾーストパイプは不等長とし、低速トルクを確保、燃費性能にも貢献する。O2フィードバックセンサーは軽量タイプを採用、大型触媒とともに環境性能に貢献している。
イリジウムスパークプラグ
GSX-Rシリーズでも採用されているイリジウムスパークプラグを装着。着火性能の良いイリジウム電極により燃焼効率がアップ、出力アップと、ほぼリニアなドライバビリティを実現している。
ISC内蔵スロットルボディ※
サブスロットルバルブシャフトを延長し切り欠きを設け、エア通路とバルブ機構を追加。サブスロットルバルブ駆動モーターでアイドルエアを制御。冷寒時の始動や安定性、スタート後の排出ガス低減に貢献している。従来のISCユニットを廃止することで、コンパクト化と軽量化を実現した。(スズキ独自開発:特許取得済)
※アイドルスピードコントロール
