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2018-2019 FIM 世界耐久選手権 ポイントランキング(最終戦終了時)
順位チーム名マシンポイント
1TEAM SRC KAWASAKI FRANCEKAWASAKI145.5
2F.C.C. TSR Honda FranceHONDA137.5
3SUZUKI ENDURANCE RACING TEAMSUZUKI127
4YART - YAMAHAYAMAHA110.5
5WEPOL RacingYAMAHA101
6Honda Endurance RacingHONDA91
7Bolliger Team SwitzerlandKAWASAKI83.5
8VRD IGOL PIERRET EXPERIENCESYAMAHA53
9Kawasaki Racing Team Suzuka 8HKAWASAKI49
10MOTO AINYAMAHA45
18Junior Team LMS SuzukiSUZUKI30
20No Limits Motor TeamSUZUKI28
22ヨシムラスズキMOTULレーシングSUZUKI26.5
24MOTORS EVENTSSUZUKI24
29S-PULSE DREAM RACING・IAISUZUKI19.5
36JMA MOTOS ACTION BIKESUZUKI8
44TK SUZUKI BLUE MAXSUZUKI3
45GSM RACINGSUZUKI2
46Team R2CLSUZUKI1.5
Round4 オッシャースレーベン8時間耐久レース
決勝日:2019年6月9日
開催場所:オッシャースレーベン・サーキット(ドイツ)
決勝リザルト:SERT 10位

レース中盤に大きく順位を落としたことで後方からの追い上げに徹し、最後は300ラップをマークしてEWCクラス6位、総合10位フィニッシュ。スーパーストッククラスのNo Limits Motor TeamがSERTに続く総合11位、クラス5位と健闘。SERTのポイントランキングは2位、トップに5ポイント差で鈴鹿8耐でのタイトル奪取に挑む。7月28日決勝の鈴鹿8時間耐久レースで、EWCは2018-2019シーズンのフィナーレを迎える。
Round3 スロバキアリンク8時間耐久レース
決勝日:2019年5月11日
開催場所:スロバキアリンク・サーキット(スロバキア)
決勝リザルト:SERT 2位

スタート後4番手につけていたSERTはまもなく3番手に。その後も完璧なレース運びで7時間経過前に2番手に浮上すると計217ラップをマークしてチェッカーを受けた。前大会に続く2戦連続のポディウム登壇により、SERTはポイントランキングトップに浮上して、ランキング2位には10ポイント差をつける。スーパーストッククラスは、ジュニアチームLMSスズキが見応えあるバトルを制してクラス優勝、総合でも6位に入る大健闘。
Round2 ル·マン24時間耐久レース
決勝日:2019年4月20~21日
開催場所:ブガッティ・サーキット(フランス)
決勝リザルト:SERT 3位

エントリー59チーム、7万6000人の観客が見守る中、20日午後3時のスタート後のSERTは序盤から2番手につけると、10時間から12時間経過時点ではトップ走行を見せるなど常に表彰台を見据えた展開。最後は838ラップをマークして3位フィニッシュ。7位獲得のモータース・イベンツはSST(スーパーストック)部門で勝利し、「アンソニー・デラールEWCスピリットトロフィー」及び「EWCダンロップインデペンデントトロフィー」を受賞。ポディウム獲得が期待されたジュニアチームLMSスズキはSST部門4位となった。
Round1 ボルドール24時間耐久レース
決勝日:2018年9月15~16日
開催場所:ポール・リカール・サーキット(フランス)
決勝リザルト:SERT 5位

EWC2018ー2019シリーズ全5戦が、ボルドール24時間耐久で開幕。GSX-R1000を駆るSERT(スズキ エンデュランス レーシングチーム)は、ヴァンサン・フィリップ、エティエンヌ・マッソン、グレッグ・ブラックのフランス人ライダー3名の昨シーズン同様の布陣で挑む。決勝レースは現地15日の午後3時にスタートし、SERTは序盤から2番手ポジションをキープすると、7時間~9時間経過時点でトップに立つ。その後は19時間経過時点で2番手となりポディウム登壇を確信させる走りを見せたが、残り4時間となったところでマシントラブルによりピットイン修理を余儀なくされ、再びコースに戻ると経験豊富なSERTは冷静に追い上げ、最後は5位フィニッシュで開幕戦をスタートした。さらにスズキ勢では、SSTカテゴリーのNo Limits Motor Teamが総合12位、カテゴリー3位と健闘した。